プロに習うスマートなカボチャの切り方、ポイントは?

カボチャを切る時は、刃の薄い包丁を使うのもスムーズに切るポイントのひとつ

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カボチャを切る時は、刃の薄い包丁を使うのもスムーズに切るポイントのひとつ
 女優の田畑智子さんが先週5日、自宅で調理中に手を滑らせ、誤って手首を切ってしまったという驚きのニュースがワイドショーを賑わせた。田畑さんがまな板の上で格闘していたのは、ズバリ切りにくい食材の代表格としても知られる“カボチャ”。この報道を受け、「私もカボチャを切る時いつもコワイ思いをしている!」、「できれば切りたくない!」と共感を覚えた方も少なくないはず。実のまわりを分厚い皮に覆われたカボチャ、どうすればスマートに切ることができるの? そこで、東京・豊島区の武蔵野調理師専門学校に切り方のコツを教えていただいた。

 まるまる一個のカボチャを切る時は、まずヘタを取ること。包丁の刃先でヘタの周辺に少しずつ切り込みを入れれば比較的スムーズに取ることができるそう。切り込みを入れる時はおしりの部分(カボチャの下側)を上にして、繊維に沿って刃先から包丁を入れ下に力を入れるのがポイント。「切りにくい時はまずは半分くらいまで切り込みを入れ、カボチャをひっくり返してもう半分切るようにすると良いと思います」(同)。

 タオルを活用するのも、上手にカットするポイントのひとつ。「包丁の柄の部分にタオルを巻いてあげると、素手で握った時よりも力が入る」そうで、万が一ゴロンといってしまった時も「少しはケアすることができると思います」(同)。半分に切れたら、その後は常に切り口を下にして置くこと。そうすることで余分な力を入れず、安定して切ることができるんだとか。「熱を入れた方が包丁が入りやすくなる」(同)ため、あらかじめ半分または1/4にカットされているカボチャを購入した場合などは、電子レンジにかけたり、蒸したりと少し熱を加えてから切るのがオススメ。

 切り方だけでなく包丁選びもポイントで、固いものを切る時は意外にも(!?)刃の薄い包丁をチョイスするのが良いんだとか。「刃の厚い包丁を使うと余分な力が入ってしまって、その時にケガをしてしまうことが多いんです。刃の薄い包丁を使うことが一番のポイントかもしれませんね」(同)。薄い包丁がないという家庭では、切る前に包丁を研いでから使うようにするだけでも、切る時の苦労がグッと減るかも。

 切っている時に「包丁が抜けない!」というハプニングに見舞われる人も多いと思うけれど、そんな時は慌てずに対処することが何より大切。「一度に力いっぱい抜こうとするのではなく、タオルを使ってかぼちゃを押さえるなどして、小刻みに包丁を動かすと抜けやすい」(同)とのこと。包丁にカボチャが刺さったままの状態でまな板に叩きつけたり、振り回したりするのは危険なのでご注意を。

 これから寒くなるにつれシチューやグラタン、煮物など、さまざまなメニューでカボチャが大活躍する季節。下ごしらえのネックを軽減して、旬のカボチャをおいしく味わって!


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