解禁間近! 2015 ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむヒント
2015-11-06 eltha
◆ワインをさらに美味しく楽しむチーズ選び◆
ワインのおつまみに欠かせないものといえば「チーズ」ですよね! チーズなら何でもOKという訳ではないんです。ワインをさらに美味しく味わう為にはワインとチーズの“個性を合わせること”がポイントになるんです。そこで、選ぶコツをチーズプロフェッショナル協会の佐藤優子さんがレクチャーしてくれました。
◆ワインとマリアージュするチーズ選び◆
■ボジョレー・ヌーヴォーにはソフトタイプ
フルーティーで軽い口当たりのボジョレー・ヌーヴォーやライトボディのワインには、同じように癖のないインパクトの強すぎないチーズがおススメ。ソフトタイプの白カビにより熟成されたカマンベールやウォッシュチーズなどの熟成期間の短いものがベスト!
■ミディアムボディには固めのチーズ
程よいコクを持ちマイルドなミディアムボディには香りの柔らかい、固めのチェダーチーズなどが最適。主張が強すぎるとワインが負けてしまうので要注意です。
■フルボディには風味が強いチーズを
複雑な味わいで濃厚なフルボディには、ワインと同じくしっかり熟成されたクセのあるブルーチーズなどがピッタリ。熟成期間が長く、食べた後に余韻が残るくらい強い味わいでワインの凝縮された深いコクとマリアージュ!
◆ワインとマリアージュするチョイ足しテク◆
◆クリームチーズ × ラズベリージャム◆
赤ワインが持つベリー系の要素をプラス。さっぱりとしたクリームチーズとジャムの甘さがマッチしてまるでデザートを食べているような感覚に。口当たり爽やかなライトボディのワインと一緒にぜひ。
◆ソフトタイプ × ハチミツ◆
チーズの塩気とハチミツの甘味がクセになる1品。ミディアムボディ〜フルボディと幅広く合い、甘しょっぱさが後を引き、ワインが進む万能なおつまみです。
◆ハードタイプチーズ × 粒マスタード◆
まるで燻製を食べているかのような濃厚な味わいに。今回使用したチェダーチーズの程よいクセと粒マスタードのスパイシーさが濃い味を引き出ししっかりとしたおつまみに変身。フルボディのワインに合います!
チーズプロフェッショナル協会
佐藤優子さん
世界のチーズを熟知するチーズプロフェッショナル協会・常務理事。チーズの基礎的な知識をはじめ、チーズの伝え手となる「チーズプロフェッショナル」資格を得るため講習や試験を実施。チーズを愛する人、チーズをもっと知りたいという人に向け日々チーズの良さを伝え続ける。
取材協力/チーズプロフェッショナル協会
フルーティーで軽い口当たりのボジョレー・ヌーヴォーやライトボディのワインには、同じように癖のないインパクトの強すぎないチーズがおススメ。ソフトタイプの白カビにより熟成されたカマンベールやウォッシュチーズなどの熟成期間の短いものがベスト!
■ミディアムボディには固めのチーズ
程よいコクを持ちマイルドなミディアムボディには香りの柔らかい、固めのチェダーチーズなどが最適。主張が強すぎるとワインが負けてしまうので要注意です。
■フルボディには風味が強いチーズを
複雑な味わいで濃厚なフルボディには、ワインと同じくしっかり熟成されたクセのあるブルーチーズなどがピッタリ。熟成期間が長く、食べた後に余韻が残るくらい強い味わいでワインの凝縮された深いコクとマリアージュ!
◆ワインとマリアージュするチョイ足しテク◆
赤ワインが持つベリー系の要素をプラス。さっぱりとしたクリームチーズとジャムの甘さがマッチしてまるでデザートを食べているような感覚に。口当たり爽やかなライトボディのワインと一緒にぜひ。
チーズの塩気とハチミツの甘味がクセになる1品。ミディアムボディ〜フルボディと幅広く合い、甘しょっぱさが後を引き、ワインが進む万能なおつまみです。
まるで燻製を食べているかのような濃厚な味わいに。今回使用したチェダーチーズの程よいクセと粒マスタードのスパイシーさが濃い味を引き出ししっかりとしたおつまみに変身。フルボディのワインに合います!
お話を伺ったのは…
佐藤優子さん
世界のチーズを熟知するチーズプロフェッショナル協会・常務理事。チーズの基礎的な知識をはじめ、チーズの伝え手となる「チーズプロフェッショナル」資格を得るため講習や試験を実施。チーズを愛する人、チーズをもっと知りたいという人に向け日々チーズの良さを伝え続ける。
取材協力/チーズプロフェッショナル協会