つるつる、ひんやり、冷たい麺料理が美味しいこの季節。
蕎麦にそうめん、冷やし中華… のループに飽きてしまったら、焼肉屋さんのアノ味をレパートリーに加えてみませんか?
冷麺の味の決め手となる甘酢は、作っておけばいろいろな料理に使える万能調味料。
夏場は特に出番も多いので、多めに作り置いておくと良いですね。
あとはお好みで、キムチや焼豚を用意して。
さっぱりとした辛みと、ぷるぷるんっとした独特の喉越しがたまりません!
冷麺調理時間 25分 1人分314 Kcal
レシピ制作:E・レシピ
<材料 4人分>冷麺 4玉
キュウリ 1/2〜1本
焼豚 8〜12枚
ゆで卵(半熟) 2個
白菜キムチ 60〜80g
白ゴマ 小さじ2
<合わせダレ>
作り置き甘酢 大さじ4〜5
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ5〜6
だし汁 大さじ3〜4
ゴマ油 大さじ1.5
ラー油(お好みで) 適量
(※)作り置き甘酢の作り方は「こちら」をご参照ください。
<下準備>・冷麺はほぐして長い場合は切っておく。
・キュウリは端を切り落として、水洗いし斜め薄切りにする。
・焼豚が塊の場合は食べやすい大きさに切る。
・<合わせタレ>の材料を混ぜ合わせる。
<作り方>1、たっぷりの煮立った熱湯に麺を入れ、菜ばしで混ぜながら、袋の指定時間ゆでる。ザルに上げて流水で洗い、氷水に放って冷たくしめ、水気を切る。
2、器に麺を盛り分け、キュウリ、焼豚、半熟卵、キムチをのせ、白ゴマを振り掛け、<合わせタレ>を掛ける。お好みでラー油を掛ける。
日本を代表する盛岡冷麺と、本場・韓国で食べる冷麺の麺、どこかちょっと違いますよね。平壌などの冷麺はそば粉入りなのに比べて、盛岡冷麺はジャガイモのでんぷん中心なので、ぷるぷる透明感があるのだそうです。
(フジノアサコ)