ムシムシ暑い夏は、食欲も減退気味…。そんな時は、胃腸に優しい食べ物を食べたいもの。
豆腐を使った白和えは、消化がよく胃腸に優しいレシピ。今回は、今の季節にあった、夏らしい白和えをご紹介しましょう。
夏野菜でもあるパプリカには、火照った体を冷やしたり、疲労回復、紫外線から肌を守る、などの働きがあるといわれています。
栄養価が高くヘルシーな豆腐とパプリカを和えれば、栄養バランスもばっちりな、夏にぴったりの一品に。
麺つゆと塩だけで味が決まるお手軽メニューながら、食卓に彩りも添えてくれる嬉しいおかずです。
■パプリカの白和え調理時間 15分 1人分119kcal
レシピ制作:E・レシピ
<材料 2人分>赤パプリカ 1/2個
黄パプリカ 1/2個
木綿豆腐 1/3丁
すり白ゴマ 大さじ2
麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1
塩 少々
バジル(ドライ) 少々
<下準備>パプリカは種とワタを取り除き、幅5mmに切って熱湯でサッとゆで、ザルに上げて水気をきる。
木綿豆腐はキッチンペーパーに包み、重しをのせて10分くらい水きりする。
<作り方>1、ボウルに木綿豆腐を入れ、フォークでつぶす。
2、(1)にパプリカ、すり白ゴマ、麺つゆを加えて混ぜ合わせ、塩で味を調える。器に盛り、ドライバジルを振る。
パプリカは、均一にしっかりと色がついたもの、皮にツヤ、ハリがあるものを選ぶようにしましょう。古いものは、皮にしわが寄って柔らかくなってきます。手に持った時に、肉厚に感じられるものが新鮮でおすすめです。
(ジェイ真葉)