年末の忘年会、年始の新年会と飲み食いする機会が続き、体力はもちろん、胃袋もなんとなく弱ってきている今日この頃。
おせち風な味付けにもそろそろ飽きてきたな…なんていう今の時期に、手軽に作ることができるかんたん洋風おじやを紹介します。
ナンプラーと聞くとエスニック料理をイメージする方がほとんどだと思いますが、食べてみてびっくり! 醤油を加えるよりも味に深みとコクが増し、コンソメとの相性もばっちりです。
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■ナンプラー大活躍! ひと技効かせた洋風おじやレシピ<材料>・ごはん(炊いてあるもの) 子ども茶碗2膳分
・しめじ 1/2パック
・ツナ缶 1缶
・たまご 1個
・昆布 1枚(10cm)
・コンソメ(顆粒) 1スティック
・水 2カップ
<作り方>1.分量の水を入れた鍋に昆布を入れて、火にかけずに30分ほど漬け置く。
2.1の鍋を中火にかける。
3.沸騰したらコンソメを入れて軽く混ぜて溶かす。
4.石づきをカットしたしめじを、手でほぐしながら3に入れる。
5.沸騰した状態で1-2分経過をしたらごはんを入れ、しゃもじやスプーンなどで全体をよくほぐす。
6.ツナ缶は油分を捨てる。
7.たまごはよく混ぜておく。
8.5の鍋が沸騰したら、ツナをほぐしながら入れて、全体を軽くまぜる。
9.ナンプラーをまわしかけ、さらにまぜる。
10.最後にたまごを表面にまわしかけ、そのまま火を止めてふたをする。
11.余熱で卵に軽く火を通してできあがり。
■さらにおいしく作るためのワンポイントレシピツナの他に、ソーセージやベーコンなどを入れても相性抜群です。
またコンソメ(顆粒)ですが、今回は300ccに対して1スティックというメーカーの指示があるところを、400ccの量で調理しました。
仕上げにナンプラーを入れて味を整えるので、やや多めの水で作ることをおすすめします。
(KMmama)