松雪泰子、自らを“大人のエロス”にプロデュース
2011-12-17 07:00 eltha
2003年に写真家・伊島薫氏主導で『眠る 松雪泰子』(朝日出版社)を発表しているが、自らプロデュースした写真集としては今回が初。「デビュー20周年の記念の企画でもあったので思い入れもあり、あらゆる要素が体感できる物を作りたかった」と、ロケ地選びからスケジュールの調整、小道具選びに構成、撮影方法など完成までの全工程に作り手側として参加した。出来上がりには「イメージどおりの作品に仕上がっていると思います」と自信をのぞかせる。
同写真集は「夢と現実が交錯する甘い官能(エロス)の世界へとトリップしていく」というコンセプトをもとに、幻想的な光に包まれながらランジェリー姿でまどろむ姿や、さらに露出度の高いセクシーショットも含め全112ページで構成。「物語を見るような気持ちで、写真集を開いていただければうれしいです」と、見どころを語った。