優香、“天真爛漫”イメージに「違和感あった」
2012-06-23 07:00 eltha
デビューからしばらくの間、白いワンピースの衣装ばかりという時期もあったという優香は、「そんな、ひとつのイメージに囚われていくのが、少し不安だな、という思いはありました」と当時を振り返る。「20代の頃って、いろいろ思い込んでしまっていた気がするんです。テレビに出続けていないと、何か言われるんじゃないか、とか…」と気持ちが張り詰めていた。ところが「31歳の時に、ふっと楽になった。人の目を気にするのは止めようって。改めて自分と向き合うことが出来るようになりました」と転機が訪れた。
そんな吹っ切れた思いもあってか、12年ぶりに写真集を発売した。ダイエットで7キロ減量した見事なボディや、ドキッとさせる“妖艶な表情”ものぞかせ「“○○な優香”っていう皆さんが持ってくださるイメージを、いい意味で裏切りたい」といい、「“優香ってあんなこともするんだ”っていうふうにビックリさせたい!そのためには積極的にいろいろ挑戦していきたいですね」。
かつては水着グラビアで青年誌を席巻。「胸が大きいと思われるのが嫌で、以前は、隠そう隠そうとしていた時期もあります」とコンプレックスだったという。歳を重ねていくことで考え方も変わり「女性は肌を見せたほうが絶対キレイになると思います! やっぱり緊張感が大事なのかな」とアドバイスも。「最近は、肌を出すのが楽しくなってきました。健康的に見せられれば、いいですよね!」と笑顔をのぞかせた。
そのほか同誌では、プライベートで仲がいいという阿川佐和子や、レスリングの浜口京子とのエピソードなどについても語っている。