「ベルばら」と「ルコック」のコラボシューズ 大人の女性がターゲット
2013-08-01 18:53 eltha
今回のコラボは『ルコックスポルティフ』が作品の舞台であるフランス生まれであり、130年以上の歴史を持っていること、スポーツブランドでありながらどこかフェミニンなデザインが20〜30代の女性に支持されていることなどから実現。同作品は宝塚歌劇団の人気舞台にもなっていることから、企画段階では元タカラジェンヌの意見も取り入れている。
オスカルとアンドレをイメージして作られたオリジナルモデルは作中に登場するフランス革命のキーワードである“シトワイヤン(市民)”と命名。取り外し可能としたタッセル、紋章をイメージしたサテンリボンのシューレースなど作品の世界観を感じさせるエレガントなデザインのほか、靴底にデザインされたフランスの地図、オスカルやアンドレの顔をモチーフとした型押しのプリントなど、細部までさりげないこだわりを発揮。もちろんシューズ自体の機能にもこだわり、軽量性、クッション性に優れたインソールを採用した。
「イエナ」をベースにした製品は、ホワイトピンク、ブラックピンク、ホワイトブラックの3タイプで展開。アッパーには作品をイメージしたモチーフを配しているほか、ホワイトピント、ブラックピンクにはバラとブランドロゴの鶏を、ホワイトブラックはオスカル、アンドレの顔モチーフや紋章、バラなどをプリント。また、靴底にはパリ市内の地図をデザインしている。
価格は「シトワイヤン」が税込9450円、「イエナ」のベルばらモデルが同7875円。サイズは22.5〜25.0cmを用意している。