見た目年齢も左右 ボリュームダウンした髪の印象、1位は「老けて見える」
2014-02-07 12:03 eltha
年齢を重ねると体にもいろいろな変化が現れるが、【髪質が変わったと感じる】という人は45.4%と約半数。特にエイジングヘアの特徴でもある【髪の量が少なくなったと感じる】という声は30代が35.0%なのに対し、40代で49.0%、50代では61.0%に。そのほかにも【髪が細くなった】、【髪のツヤ、ハリがなくなった】という声も年代が上がるにつれて増え、髪に関する悩みは加齢とともにつきないもののよう。
そういった悩みもあり、【人からの頭部への視線が気になる】と答えた人は41.3%。オシャレに関心が高い20代(43.0%)に次いで多かったのが、エイジングヘアが気になり始める世代の40代(41.0%)だった。【髪の毛の健康状態を気にしている】と答えた人は83.8%と髪に関する意識は高かったものの、健やかな髪を保つのは難しいもの。20代は「パーマやカラーリング」によるダメージ、30代以降は圧倒的に「加齢による髪質の変化」に悩む人が多かった。
いつまでも若々しくありたい女性にとって“エイジングヘアケア問題”は切っては切れないもの。自分の髪の状態をチェックし、悩みに合ったヘアケアアイテムを選ぶことが大切になってくる。パーマなどによる外的ダメージなのか、はたまた加齢による内的ダメージなのか。さまざまなヘアケア商品が店頭に並んでいるが、自分の髪状態に合わせたヘアケアアイテムを使用することで、マイナス年齢にも繋がる“美しい髪”をキープしたいものだ。