避けて通れない女の道 「更年期障害」の原因と症状って?
2014-07-14 12:00 eltha
「更年期」とは閉経を挟んだ前後約10年間のこと。閉経に向けて女性ホルモンのエストロゲンが減っていくこの時期は、ホルモンバランスが崩れて体調にも変化が出ると言われる。女性ならば誰にでも訪れるものではあるものの、個人差があるため不調をほとんど感じないで過ごす人もいれば、日常生活に支障が 出るような重い症状に悩む人も…。
よく知られている症状に「イライラ・不安感」「のぼせ・ほてり・多汗」などがあるが、「だるい・疲れやすい」、「腰痛・肩こり・頭痛」なども更年期障害が原因であることが。また、女の更年期は子育て、親の介護、 職場での立場や人間関係の変化などでストレスを抱えやすい時期。ストレスや不安感などが、症状を重くさせることがあるので注意が必要だ。症状の緩和や予防には、栄養バランスを整えることが大切。不足 しがちなビタミン類を摂ったり、医薬品で症状を和らげるなどの工夫も大切だ。
そのほか、家族や友人に話すこと で理解を得たり、リフレッシュやリラックスの時間を設けて、穏やかな日々を過ごすことも重要。経験者である母親に相談してみるのも良いだろう。
そんな更年期障害による悩みを抱える女性と母親の絆をつなぐ企画として、小林製薬は女性生薬ブランド『命の母』誕生111周年を記念した『母と娘“しあわせ笑顔”フォトコンテスト』を開催。母娘で写った笑顔の写真を募集し、旅行券20万円分の旅行券をはじめ、計111名にプレゼントを進呈する企画を実施している(応募は8月31日まで)。初潮時に月経の仕組みや対処法を教えてくれたのは母親だった…という人も多いはず。それならば、閉経時にも“女の先輩”である母親に相談してみると、更年期ならではの母娘の絆が結ばれるかもしれない。
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