使うほどしなやかに 長年使えるこだわりタオル
2014-07-30 11:00 eltha
同商品はアメリカで一貫したタオル生産が盛んだった、1960年代の古き良き時代のタオルがベース。アメリカ製のタオルは、日々の洗濯や乾燥に耐えるだけでなく、使い込むほど肌触りや拭き心地が良くなる“育成型タオル”とも呼ばれる。しかし、時代とともにアメリカのみならず世界的にも一貫生産の自社工場を所有するタオルメーカーはほとんどなくなり、同店でもアメリカ製タオルは約10年前に発売を終了。もう買えなくなってしまう!と、名残惜しさから間際には買いだめする人もいるほどだったという。今回は、そんなファンの声に加え、同社内でも愛用者が多かったことから、新ブランドとして再登場することになった。
「当時のものから改善された点は、硬さと重さ。地厚な生地はそのままに、よく吸って、よく乾くバランスが良いタオルです」(同社販促部)。発売されるのは、チーフタオル(800円)、フェイスタオル(2500円)、バスタオル(すべて税抜5500円)の3種類。「大判のバスタオルは、体を拭くだけでなくブランケットにしたり、丸めて枕代わりにしたり、いろんな使い方ができる」(同)といい、夏のアウトドアシーズンにも役立つアイテムとなりそう。
カラーは、レッド、イエロー、グリーン、サックス、ネイビー、グレー、ホワイトの全7色展開。ルミネ新宿店やアトレ恵比寿店など、全国の一部「PLAZA」にて8月中旬より販売予定。