書店男子のプリンスに直撃! 「○○男子」の可能性
2014-10-13 09:00 eltha
同作は、昨年9月に発売された『書店男子』の続編。全国各地の選りすぐりのイケメン店員にスポットを当てたことで脚光を浴び、読者からのラブコールによって第2弾が制作された。今回は女ゴコロをくすぐる“メガネ男子”に特化した作品となっており、クールからダンディまで人気書店員たちの魅力的なショットを、あますことなく掲載。4日には、東京・池袋で記念イベントが行われ、女性陣を胸キュンにさせていた。
本作で表紙を飾ったのが、昨年に続いて参加した内田さん。現在プリンス的な人気を誇る彼だが、普段はアニメイト大阪日本橋で働く一店員。「もともと人前に出るのは嫌いではなかった」というが、昨年同企画に参加するまで、この状況は予想しえなかったという。最近では、勤め先の店内イベントでMCをしたりと活躍の幅が広がっている。
昨今は、音楽と同様に本もネットで簡単に購入できてしまう時代だが、「取り上げていただくことで書店が活性化したり、いろんな盛り上がりを見せると思うんです。そういう意味では、“○○男子”は書店だけじゃなくて、もっとジャンルが増えていってもいいんじゃないかと思います」と内田さん。
将来は店長になることが夢だったが、活動を通じて新たな目標も芽生えたといい、「(書店の魅力を伝える)外に向けた仕事もやっていけたら」と瞳を輝かせていた。“○○男子”の世界、まだまだ奥が深そうだ。
⇒誰がお好み? 写真集の選りすぐりショット/発売記念イベントの模様