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【賢食健美Vol.9】あったかご飯にもお酒にもぴったり「サバのぬか炊き」

2014-11-08 11:00 eltha

 “秋サバ”と言われ、今の季節がもっとも脂が乗っているといわれる青魚・サバ。そんなサバを使った、ご飯にもお酒のつまみにもおすすめな煮物『サバのぬか炊き』を、健康管理士や野菜ソムリエなどの資格を持ち、食と美容の分野でも活躍しているタレントの川村ひかるさんが紹介してくれた。

ご飯にもお酒のつまみにもぴったり『サバのぬか炊き』

ご飯にもお酒のつまみにもぴったり『サバのぬか炊き』

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 ぬか炊きとは「サバを使った福岡の郷土料理で、お魚を煮る際にぬか漬けを漬ける“ぬか床”を入れて煮込む料理」(以下同、川村さん)。「自宅のぬか床を使うと様々な野菜の栄養分がぬか床に詰まっているので中に含まれる乳酸菌・酵母・酪酸菌などの風味がまろやかな風味を引き出してくれます」。

 青魚は健康に良いと言われるが、女性にとっても嬉しい栄養素がたっぷり。「女性に必要な不飽和脂肪酸が豊富な(DHAやEPA)や、オメガ3の脂肪酸が含まれており、血中の悪玉コレステロールを減少させて血液をサラサラにすることから、美容と健康に有用な働きが期待されます」と、川村さんも太鼓判を押す。

 作り方は、下処理したサバと一緒にぬか床と調味料を入れて煮込むだけ。調理のポイントは「自宅で漬けているぬか床の塩分や酸味が変わるので、好みの分量でぬかを調整するとより美味しくなります」。自分好みの味を見つけてレパートリーに加えてみては?



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