アニメ放送40周年 『みつばちマーヤ』の胸アツな名言たち
2014-12-15 14:44 eltha
1975年4月から約1年、全52話に渡り放送された同作品は、みつばちの城に生まれた好奇心旺盛なマーヤが外の世界に憧れて城を飛び出し、秀才だけれどのんきな男の子ウイリーと一緒に冒険の旅に出るというストーリー。ハラハラドキドキの物語は子どもの心をくすぐり、日本のみならずヨーロッパや北南米、アジアなど、世界の多くの国々でも放映されたほか、続編も作られ当時の子どもたちを夢中にさせた。
「大人って、試してみようっていう気がぜんぜんないんだから」(マーヤ)
「退屈な人生に進歩はない!」(ウイリー)
「虫の世界ではね、自分を守るのは自分しかないんだよ」(フィリップ)
「そんなにいっぺんに覚えられるものじゃないのよ。少しずつ、覚えるの」(カッサンドラ先生)
子ども向けに放映されたアニメではあるものの、マーヤたちの言葉や行動には、大人になっても考えさせられるものが多数。「この作品は“大人のための物語”でもあり、人生の知恵の宝庫」と、PHP研究所は大人に向けた名言集『みつばちマーヤ 夢と冒険のことば』(税別580円)を発売している。
ちょっぴり疲れた時、悲しい時、優しい気持ちでいたい時…マーヤたちの名言が、大人の心を癒し、パワーを与えてくれるかも!?