バレンタインのびっくりギフト 未来食「イナゴ」乗せチョコレート
2015-02-06 12:46 eltha
人や農作物に危害を加えるとされている「害獣」を、食材として活用する提案している同店。鹿・熊・猪などのほか、イナゴ・蜂の子などの昆虫もメニューに取り入れてきた。今回の企画は、人口増加に伴い食糧難が予測される未来の“食材”として注目されている昆虫に着目。「国連食糧農業機関(FAO)の発表によると、昆虫の多くは肉と同様のタンパク質やミネラルを含み、かつ脂肪分は肉よりも良質のものだとされています。その上、昆虫の生息数は無限に近く繁殖力も極めて優れています」(同社)。
その中でも日本でお馴染みの「イナゴの佃煮」をトッピング。高タンパク低脂肪で炭水化物が多く、ビタミンE・ビタミンB2・鉄、亜鉛、銅、マンガンが豊富で、味は小エビに例えられることが多いという。チョコレートはかぼちゃチョコ、紫芋、抹茶味となっており、それぞれにフリーズドライのフルーツを乗せて彩りを添えている。
8〜14日の来店者先着35名に配布される。