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子育てママのトイレ事情 1人時間確保vs突然の後追い終了…それぞれの葛藤とは

2022-02-26 10:30 eltha

 低年齢の子どもは、ママの姿が見えなくなると不安を感じて泣いてしまったり、行く先々についてきたりとママを困らせることも。そんな我が子の「後追い」に、様々な思いを抱えるママがいる。

子どものママレーダーは敏感

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 3歳の娘さんがパパと遊んでいる際に訪れた、おなかの不調。「これは長期戦の予感」と、もすさんはスマホ片手にトイレへ直行する。おなか事情を理由に1人時間を楽しもうとしたのも束の間、娘さんがドアをそーっと開け、怒涛の質問タイムが始まり強制終了してしまう。

 このやりとりに「自身のワンオペ時代思い出す」「私だけじゃなかった」という声もあり、子育てあるあるの一つのようだ。「いつも一緒にいたい」という子どもの思いを理解しつつも、ほんのちょっとでも自分の時間を持ちたいと葛藤するママは多い。

 一方で、ツボウチさんは、今まで黙ってトイレに行こうとすると息子さんが泣きながら追いかけてくるため「トイレぐらい一人でゆっくり行きたいわ…」とイキっていたとか。

 息子さんが泣かないように「トイレの場所忘れてしまって…」と、ドアの前まで連れてきてもらうように促していた。時には、丁寧にズボンまで上げてくれることもあったという。

 しかし、最近では声をかけるとドアの前まで連れて行ってくれるものの、ママの背中をドンッと押し去っていくという悲しい状況に。「これが普通。トイレは一人で行くもの」と自分に言い聞かせるものの、複雑な心境で涙がでてしまうというツボウチさん。

 ママにべったりだった時期もいつしか終わりが訪れ、後で振り返ると「あんなこともあったなぁ」と成長の思い出に。ママにとっては「トイレ」も、子どもの成長が感じられる特別な場所の1つなのかもしれない。



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