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分解され顔だけのフィギュアや本棚から大量に出された絵本…我が子の成長と発想に癒される“遊びの形跡”

2022-02-28 14:30 eltha

 コロナ禍で在宅ワークが進んでいるとはいえ、日中は仕事や家事でなかなか子どもの遊びに付き合う時間が取れないパパやママ。子どもが一人遊び中にどんなことをしていたか知るのは、お昼寝中や就寝後が多い。遊びの形跡をたどると、「こんな発想をするようになったのか」と成長を感じて癒されることも。

寝かしつけ後にちりばめられた子どもの“遊びの形跡”に癒される

寝かしつけ後にちりばめられた子どもの“遊びの形跡”に癒される

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 漫画家の宮川サトシさんも、その一人だ。2019年より、娘さんが遊んでいた形跡を撮影し、インスタグラムに投稿している。撮影のためにiPhoneを機種変更してしまったという宮川さん。形跡を見つけると、数時間前までいた娘さんの存在を感じ、その日何をして遊んでいたかを想像して愛おしい気持ちになるんだとか。

「大袈裟かもしれませんが、そこに“親子のつながり”みたいなものを感じて安心します。それと同時に、なんだか得した気分にもなりますね。スタンプラリーとか、化石を集めたりするような、“趣味”としてコレクションが埋まっていく達成感を得られるというか」

 一昨年、息子さんが家族に加わった宮川さん。息子さんの遊びの形跡や、娘さんとのコラボ作品も見られる日がすぐきそうだ。

 イヤイヤ期真っ只中の娘さんを育てるSunny Girlさん。手を焼きながらも、必死に自己主張している姿がかわいいと感じる日々を過ごしている。

 そんな娘さんの自己主張は、遊びの形跡にも表れている。作品に使ったシールをはがし布団に貼り直したり、絵本の仕掛けをすべて出したり…Sunny Girlさんは、寝かしつけ後に娘さんの遊びの跡を見て楽しんでいる。

「寝かしつけ中は私が遊んでくれないので、ふてくされて絵本を棚からたくさん出していて、娘が寝た後にその量に驚いたことがあります」

 家事に追われ、遊びっぱなしで部屋一面に広がったおもちゃを見て、愕然としてしまうことも多いが、その一つ一つに注目してみると、新たな発見をすることもあるかもしれない。子どもの成長にうれしさと寂しさを感じながら、「何を思って遊んでいたんだろう」と想像すると癒される。



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