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ダイエットにはよくないと思いながらも、魅力的な甘い食べ物、ドーナツ。オリコンの調査でも7割以上が「好きなドーナツ店」としてその名を挙げたミスタードーナツの新業態店『anndonannd(アンドナンド)』が4月20日、東京・渋谷の公園通り沿いにオープンした。 「大人のミスド」「ドーナツカフェ」をコンセプトに、20代〜40代のビジネスマン・OLを主たるターゲットに、プレミアムドーナツ、焼き菓子、惣菜パイなどを用意。コーヒーにも力を注ぐ。ちなみに『andonand』とは、スペイン語で進展を意味する「andando」と何度も来店してほしいという「nando」からなる造語。 既存店舗では1個100円前後だったが、アンドナンドのドーナツの中心価格帯は180〜250円。プレミアムドーナツは高級パン用小麦粉を使用し、チョコレートや砂糖などにもこだわった。 さらに、最新鋭のイタリア製エスプレッソマシンを導入。レインフォレストライアンス認証ラベルを取得したコーヒー豆を使った、カフェラテ(レギュラーサイズ320円、ラージ370円)やエスプレッソ(シングル300円、ダブル350円)など、ドリンクメニューはコーヒー類を中心に充実させた。 1998年にダンキンドーナツが日本市場から撤退して以来、ドーナツチェーンでは全国で約1300店展開するミスタードーナツの独占状態が続いていた。オリコンの調査でも、「ミスドしか食べたことがない」という意見が圧倒的。「値段が手頃で種類も多く、すぐ近くに店がある」のが魅力だ。そこへ昨年12月、米国発のクリスピー・クリーム・ドーナツが上陸。「今まで食べたことのないおいしさだった」(埼玉県/30代)という独特の食感が好評で、「少し値段はするが、並んでも食べる価値がある」(神奈川県/専・大学生)と、東京・新宿サザンテラスの1号店には連日長蛇の列ができて話題を呼んでいる。が、まだまだ「ミスド」の“敵”ではない。 むしろ、ライバルはスターバックスを筆頭とする外資系コーヒーチェーンだ。アメリカでは、ドーナツと一緒にコーヒーを飲むのは立派な “食文化”。ミスタードーナツを別格と考えれば、同調査でもドーナツチェーンではない「スターバックス」の名を挙げた人は「意外に多かった」のは確かだ。 アンドナンドは本年度中に東京23区とその周辺に6店の出店を目指す。ドーナツとコーヒーをめぐる攻防は、新たな局面を迎えるのかもしれない。 |
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(2007年4月5日〜4月9日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女200人、合計2,000人にインターネット調査したもの)
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