林真理子“イイ女”の条件は「外見の美しさを磨くこと」
2009-03-25 06:00 eltha
女磨きをテーマにしたエッセイ『美女入門』で知られる女流作家・林真理子が、このたびORICON STYLEの単独インタビューで、“イイ女”になる秘訣として「外見の美しさを磨くことですね」と明言。林ならではの“戦いながら”積み上げてきた、女性論を明かしている。
コピーライターを経て1982年にエッセイ『ルンルンを買っておうちに帰ろう』で作家デビューした林。「痩せたい」「もてたい」「結婚したい」といった、普通なら隠しておきたい女性の本音を赤裸々に綴った処女作は、世間から大きな話題を集めベストセラーとなった。以降、自身のエッセイや著作で世間の女性に向け「女磨き」を指南し続けている林は、今回のインタビュー中で“女性の品格”について触れている。「“他人をどれだけ思いやれるか”で、その人の品格がわかる」と前置きし「他人にお金と気を遣えるのが大人の女性だ」という。さらに“イイ男の条件”については「知的でセクシーであること。でも、女性がセクシー波を送らない限り、男性はセクシー波を出してこない」と、攻めの姿勢を崩さない。
最後に“イイ女”になるためには?と尋ねられると「外見の美しさを磨くことですね。いくら性格が良くても、自分に興味を持ってもらえなければ性格の美しさなんて伝わらないでしょ」とピシャリ。「女性なら常に美しくあるために努力するべきだ」と“真理子節”で答えた。