クルッとカットして使う! “クレラップ風”のあぶらとり紙登場
2009-04-02 15:00 eltha
バンダイは2日(木)、家庭用ラップのロングセラー商品「NEWクレラップ」(クレハ社)をモチーフにしたフェイス用あぶらとり紙『NEWクレラップあぶらとり紙』の発売を発表した。お馴染みのパッケージを模したケースの中に入っているのは、ロール状になったあぶらとり紙。家庭用ラップ同様に“必要サイズ”でカットできるため、経済的な面でも考慮されている。同商品は8日(水)に全国で発売。
「クレラップ」は、1960年にクレハ社が発売した日本初の家庭用ラップ。89年にはV字型の刃を採用し、「NEWクレラップ」としてリニューアルを行っている。また、おかっぱ頭の女の子“クルリちゃん”が登場するCMも高い人気を得ており、歌手の木村カエラとの共演も話題となった。
今回、あぶらとり紙としてバンダイから発売される同商品も、オリジナルに倣いV字型の刃を採用。「箱を内側にクルッと回すと簡単にあぶらとり紙を切ることができる」(同社)ほか、バッグやポーチの中でフタが開かないよう、箱を閉めると本体両側にあるフラップでロックできるようになっている。
同商品はイエロー・レッド・グリーンの3種類で展開。各315円。同社は「6月末までに20万個を販売する計画」と述べている。