上戸彩、着物姿で茶道入門「誰かをホッとさせたい」
2009-05-21 10:00 eltha
女優の上戸彩が、20日発売のファッション誌『an・an』(マガジンハウス)で茶道に挑戦。颯爽と着物を着こなした上戸はお茶の稽古を通じ、「私の点てたお茶で誰かがホッとできたら最高ですね」と茶道のもてなしの心を学んでいる。
仕事で着物を着る機会も多いという上戸だけに、着物の着こなしや姿勢の美しさはスタッフからため息がでるほど見事。茶道においては身のこなし方も大切なことから「子供の頃から、あいさつと食事のマナーについては両親から言われ続けていたので、普段もお芝居の中でも気を付けていて、礼節の大切さは実感しています」と、幼少の頃より心がけていることを明かした。
一連の所作を体験した上戸は「まず、お軸を見ることが、亭主からのメッセージを受け取ることだというのを知り驚きました。その言葉からものすごく教えられるものがあった」と、茶道の奥深さに触れた感想などを同誌で語っている。
上戸彩