はるな愛、ニューハーフ世界一凱旋「夢かドッキリの気分」
2009-11-04 06:00 eltha
今月1日(現地時間10月31日)、タイのパタヤで開催された世界一のニューハーフを決めるコンテスト『ミス・インターナショナル・クイーン2009』で、日本人で初めて優勝したタレントのはるな愛が3日、都内で1st写真集『IラブAI』の発売記念イベントを行った。握手会前に報道陣のインタビューに応じたはるなは「夢か大掛かりなドッキリなんじゃないかって気分」と、大胆に胸元の開いたドレスで胸を張って世界一を報告した。
バラエティ番組『魔女たちの22時』(日本テレビ系)の番組企画として同コンテストに参加したはるなは「(上位)10人に絞られるところで水着が配られたんだけど、サイズも合わずに『わー!』って着て。2サイズくらい小さかった」と舞台裏の様子をポツリ。
今後は日本での仕事と並行してタイでもミス・インターナショナル・クイーンとしての活動も行っていくといい「タイの街を歩いていたら『愛ちゃん』って呼ばれた。これでアジアの方にも名前を知ってもらえたので、範囲が広がるかな」と期待に胸をときめかせ、「彼氏にするなら、(私を)紹介しても両親がうるさくない人!」と新たな恋に向けても目を輝かせた。
初の写真集は同番組で「10kgのダイエットに成功したら南の島で写真集を撮ってもらえる」という企画に挑戦し、見事減量に成功したご褒美としてグアムでのロケを敢行。水着写真のほかライフスタイルやフォトエッセイなどを収録した。ニューハーフ世界一を掲げ、今後の目標は「CDを2枚出させてもらったので、次出せたらコンサートをしたい。アジアツアーとか行きたい!」と夢を語っていた。

はるな愛