周防正行監督、妻・草刈民代に頭あがらず? 『プラチナ夫婦アワード』受賞
2009-11-17 15:55 eltha
映画監督の周防正行氏、女優の草刈民代夫妻が『第2回プラチナ夫婦アワード』のタレント部門に選ばれ17日、都内で行われた表彰式に出席した。夫婦揃って公の場に登場するのは「約3年ぶり」という草刈は、周防監督から指輪を受け取ると「結婚式を思い出しました」と笑顔。一方、周防監督はケンカでどちらが強いか問われ「それは聞かないで。見れば分かるでしょ」と恐縮しきりだった。
プラチナのように時を超えて輝きを放ち、希少な出会いを長年に渡り育んでいる夫婦に贈られる同賞は、定年退職という人生の節目に夫から妻へこれまでの感謝などの気持ちをプラチナジュエリーに託して贈るという新たな習慣を広く伝えていくサンクスデイズ・プラチナキャンペーンの一環として開催。
一般部門では公式サイトで募集した「よい夫婦エピソード」の応募者から1組の夫婦が最優秀賞に選出され、周防夫妻とともに昨年の受賞者でプレゼンターとして登場したプラチナ・ギルド・インターナショナル日本代表のハンキンソン尚子氏、俳優・中尾彬から認定証とプラチナジュエリーを受け取った。
認定証を手に周防監督は「結婚して13年と少し。2人のペースでのほほんと結婚生活を送ってきただけで、このような賞を貰うのは申し訳ない」と照れまくり。草刈も「私のことを尊重してくれるし、自分のやりたいことに向かってとことんエネルギーをつぎ込むことを良しとしてくれる。こういう人と結婚してラッキーだと思います」と夫への愛情と感謝を示していた。