皆藤愛子らキャスター陣が“同僚”小林麻央の婚約を祝福

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　フリーキャスターの皆藤愛子、高樹千佳子、杉崎美香が2日、都内でCDブック『Try Little Love 〜チギレグモノ、ソラノシタ〜』の発売記念朗読イベントを行った。3人とも、歌舞伎俳優・市川海老蔵と婚約会見を行った小林麻央と同じ事務所に所属しており、高樹は「やっぱりその話来ると思った〜。（会見で）幸せそうだった。輝いてた！」と語り、杉崎も「ビックリしたよーおめでとう！って言ったら、麻央ちゃんが『ありがとうございます〜』って幸せオーラがすごかった」と3人揃ってテンション高めに祝福した。

　同作は、3人のほか女性フリーキャスターが多数在籍するセントフォース所属のキャスター・長野美郷、中田有紀、望月理恵の6名がベストセラー作家・石井裕之の小説『チギレグモノ、ソラノシタ』の朗読と、ミュージシャンの高橋幸宏氏が手がけ、歌手で女優の原田知世もボーカルとして参加したデュエット曲「ひとりじゃないよ」などの楽曲を収録した言葉と音楽のコラボレーションCDブック。

　ポリープの除去手術をしたばかりの皆藤は朗読途中に何度か咳き込む場面もあり、「ポリープの手術以来、あれだけ話すことがなかったので…すみません」と苦笑い。同作の出来栄えにも「すごく頑張ったけど、今となっては出せない声なので60点。ポリープのときに録ったので」と逆に希少性をアピールした。

　ヘルニアを患い、いまだ完治していないという高樹も「収録の2〜3日後にヘルニアになったので、ヘルニアになる前の貴重な声です」と続いたが、杉崎から「ヘルニア（と声）は関係ないんじゃない？」と突っ込まれていた。

　CDブック『Try Little Love 〜チギレグモノ、ソラノシタ〜』は3日（水）発売。

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2010-02-02