矢口真里&中村昌也結婚会見主な一問一答「貧乏で泣かしても、浮気では泣かさない」
2011-05-22 18:00 eltha
冒頭で中村と矢口があいさつ
中村「矢口真里さんとの出会いは昨年のはじめ頃。芸能界の先輩でもある真里さんに、いい刺激を受け、尊敬の気持ちからお付き合いが始まった。その後、会うたびに守りたいと思う気持ちが強くなり、昨日の深夜に2人で婚姻届けを提出しました。プロポーズは1月20日の真里さんの誕生日に、一生守っていきますという思いを伝えた。当初は3月に入籍を予定していたのですが、東日本大震災が発生して心が痛み、真里さんと話し合い、今日という日になりました。これからは彼女を全力で守り、僕自身も1人の役者、男としても頑張り、幸せな家庭を築いていきたい」
矢口「私、矢口真里は中村昌也さんと5月22日に入籍いたしました。まだまだ未熟な2人なので、温かいご指導を宜しくお願いします」
――身長差で不自由なことはある?
矢口「首が痛くなるくらいで、不自由なことはないです」(高さ15cmのヒールを脱いで、さらに身長差がくっきり)
――キスする時はどうなる?
中村「基本的に僕が持ち上げる感じで」(照れながら)
――お付き合いのきっかけは?
中村「共通の知り合いがいて、知り合って。共通点としてお酒が好きで、回を重ねるごとに好きなアニメとか、趣味が(話しの中で)合ったんです」
矢口「一部報道で、矢口が一目惚れして猛アタックってあったけど、それは誤報でございます。意気投合したのがメチャクチャ早くて、出会ってすぐくらいに交際が始まった」
――お互いにどんなところが好き?
矢口「彼は学年でいうと4つ下で、普段もやんちゃボーイなんです。でも、ちょっと私が仕事で疲れてる時に、彼のお家に帰ったらご飯を作って待っててくれて。悩んでることを感じさせないまま手料理を振舞ってくれた。そういう男っぽいところに、結婚したいなと思った」
中村「真里さんが疲れて帰ってきて、人間の弱さが見えた時に、支えたいと強く思う。バラエティ番組や家でも笑顔で笑わせてもらうけど、そういう時じゃないこともあるので」
――結婚を意識したのは?
矢口「結婚を意識したのは、プロポーズ受けた時だった」
中村「僕は出会ってお付き合いした時、この人と結婚したいと思ってた」
――プロポーズのシチュエーションは?
矢口「たまたま私の誕生日の時、2人とも仕事で大阪にいた。オシャレ居酒屋に行って、指輪を渡されました。指輪は頑張って買ってくれた」
中村「僕の給料は言えないけど、給料3ヶ月以上はある」
矢口「たぶん1年分くらいあるかも」
中村「俺の年収、少なすぎるやろ! プロポーズの言葉は、『一生守っていく』と。『幸せな家庭は僕となら作れる。僕もそれが見える』って言った」
矢口「正直プロポーズを聞いて泣いた。期待してなかった。こんなすぐに結婚はないと思ってたけど、遅かれ早かれ結婚するんだから、早いほうがいいじゃんって言ってくれて。感動しました」
――お給料差ってどのくらいあるの?
中村「まだ把握してないんですよ」
矢口「ご飯食べに行ったりする時だけど、彼には名言があって。安いところは僕が払うから、高いところはあなたが払ってって。こうハッキリ言ってくれる男性ってなかなかいないので、かわいいな」
――お金に関しての不安はない?
矢口「全然(気にしていない)。それよりも毎日笑ってられる生活が夢だった。今はハッピーな気持ちで過ごしてる」
――子供の予定は?
中村「お仕事とかあるので、タイミングで。子供はお互い好き」
矢口「産める限り産みたい」
中村「6人くらい?」
矢口「早いうちに欲しいなって思う」
――結婚式などの予定は?
中村「まだ決まってない。2人で話し合って、いいタイミングでできたら」
――お互いなんて呼び合ってる?
中村「真里って」
矢口「私は昌也。調子いいときはマーシャって呼んでます」
中村「僕も調子いいときは(矢口のことを)マーシャって呼んでる。これはお互いマーシャと呼び合って成立する、2人だけの面白い話」
――中村さんのどこがかっこいい?
矢口「ストレートに言うと顔。今日は爽やか。いつもはワイルドで茶髪だったりするけど、今日が一番かっこいいです」
――浮気は心配ではない?
矢口「疑うことはなにもない。ただ心配性です」
中村「絶対しません。貧乏で泣かすことはあるかもだけど、浮気で泣かすことはない」
――夫婦として行きたい場所は?
矢口「今度、一緒に(東日本大震災の)被災地に行こうと約束してる。私たち、おもちゃや漫画、ゲームとか好きで集めてるので、被災地の子供たちに届けに行こうかな」
――どんな家庭にしたい?
矢口「笑いの絶えない生活っていうのをモーニング娘。時代から言ってて、この人とならできると思う」
中村「僕ももちろん笑いの絶えない家庭にしたい。これから、もし子供ができたりしたら、子供をこう(肩に背負って)抱えたいっていう夢があって。真里さんとなら(その夢が)目に見える。ケンカもするけど、仲直りして幸せな家庭を築いていけると思う」