2014年07月10日 11時54分

小顔美人になるには“顔のセルライト”除去! 間違ったセルフケアにも要注意

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誰もが憧れる“小顔美人”になるには? 

 小顔になりたい、二重あごを改善したい…。美への意識が高い女性ほど、悩みは尽きないものだ。リフトアップやリンパマッサージなど、肌を持ち上げる方法も有効だが、根本からの改善を目指すなら、顔についたセルライト(皮下脂肪)を減らすことが近道。セルライトといえば二の腕、お尻などに付きやすいといわれるが、実は顔も例外ではない。しわなどを改善しながら小顔になりたいなど、悩み別で相性のよいメニューを知っておこう。

■エステサロンでの“小顔効果”に特化した施術とは

 多くの女性の悩みであるフェイスライン(二重あご)を引き締めたいなら「高周波温熱治療器」、「超音波マシン」が効果的だ。また骨格からすっきりさせたいなら顔の歪みから直していく「小顔矯正」などがある。

 小顔効果に加えて、脂肪から形成されたシワやたるみの改善を目指すなら、電気を流して筋肉を鍛える「EMS」がオススメとされている。このほかにも、とにかくハリのある顔を目指すなら、トルマリンやダイヤモンドといった、天然鉱石を配合した特殊なクリームによるマッサージを行う「モンテフェイシャル」、併せて顔色もよくするなら「温熱系パック」などが、最新のエステサロンでは用意されている。

■自宅フェイシャルの落とし穴! フェイスパックは目もとにNGなことも

 普段から自宅ケアを行っている女性は多いが、手軽に行えるからこそ、間違ったアプローチは思わぬ肌トラブルを招いてしまうもの。例えば、美容成分のたっぷり入ったフェイシャルパックを、目元までぴったりと覆ってプルプル肌を! というのは間違ったケアの1つといえる。

 とにかく皮膚の薄い目のまわりにとって、たっぷりと塗布するにはNGな成分が入っていることもある。目もとの皮膚は特にデリケートであること意識し、目もと専用のパックやクリームなど、通常のフェイシャルとの使い分けも重要だ。市販のフェイスパックを使う場合は、必ずパッケージの裏に書いてある使用方法をしっかりと読む習慣を身に着けよう。

■顔を洗いながら、指先でのマッサージは禁物

 洗顔時に、たっぷりの泡でフェイシャルマッサージをしたことは? 洗顔料はマッサージとして肌に刷り込むには刺激が強く、なるべく肌にこすりつけないようにするのが鉄則であり、肌をこすりながら泡立てるなんてもってのほか! しっかり洗顔料を洗い流してから、マッサージ用のクリームもしくはオイルを使おう。洗顔後に軽くホットタオルでの“蒸パック”を挟むのも、テクニックの1つといえる。

 小顔に美人になりたいと願うなら、一度エステサロンでのプロの施術とアドバイスを受け、その効果をキープさせるために、日ごろのケアを念入りに行うなど、相乗効果を狙いたいところ。口コミや噂だけを信じて、間違ったアプローチにならないように気を付けよう。

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