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【育児漫画】“2歳児ご飯を食べない問題”に全ママ「あるある」 7つの作戦の効果は?

2023-05-10 eltha

 離乳食を終え、幼児食にも慣れてきたところで突然やってくる「ご飯食べない問題」。2歳の息子さんを育てる「もうもう」さんもその渦中にいる一人だ。食事は毎日のことだけに心労も募るもの。何とか食べてもらおうと7つの作戦を次々と試す彼女だが「だいたい(7)」に落ち着いてしまうようだ。これに「7つもあってすごい!」「まさに今日それすぎてびっくりです」と共感コメントが寄せられた。

2歳児あるあるに手を焼くママ 最終手段に「わかりみすぎる」

 この「2歳児ご飯食べない問題」は子育て経験者には“あるある”であり、離乳食の頃からあまり食べない子もいれば、離乳食の時には食べていたのに突然食べなるなど、様々なパターンが。1歳の頃よりも好き嫌いが決まってくるのも、理由の一つだといい成長過程で起こることのようだ。

 もうもうさんも日々息子さんの食事と奮闘中。息子さんの食事をわざと食べようとする『(1)食べちゃおっかな〜作戦』や、「あっ! おにぎりさん食べてもらえないよ〜って泣いているよ」と言ってみる『(2)お涙頂戴作戦』など7つの作戦を編み出した。

 2歳児はいろいろな物事に興味・関心があり、食事に集中するのも難しい時期。自我が発達してきて何にでも「いや」と言いたい「イヤイヤ期」もある。「あ…もしかして全部食べたらデザート…」と食べた後にお楽しみがあるように興味を惹いたり、「あのね、ママはね、おもち(息子さん)にイジワルしてるわけじゃいんだよ、なんで食べてほしいかっていうとね…」と諭してみたりと、手を変え品を変えて試みる。

 そして、もうもうさん本人もコメントのママ達も「だいたい(7)」という最終手段が『諦める』だ。本当はダメな方法だとわかっていつつも、何をやっても食べてくれない時はあるもの。気に病むことなく、この年齢だとよくある姿と気長に構えることも必要だ。もうもうさんも同じ状況で共感コメントに「お疲れ様です! 毎日戦う全世界の母たちに幸あれ!」とエールを送る。

1年経った保育園生活「食べない問題」への心労も少し軽減?

 そんな息子さんも保育園に通い1年が経ち、同世代のお友達と遊びながら、毎日元気に過ごしている。保育園ではご飯もバランスよく美味しいものを提供してくれ、「食べない問題」への不安も少し軽減されているようだ。

 歌やダンスを覚えてきたり、たくさんの言葉を吸収してきたりと息子さんの成長に驚くもうもうさんだが、食事以外に新たな悩みも…。

「親がやってほしいことと、子どもが自分でやりたがることが違うことです。お着替えを自分でやって欲しいけれど、毎日やらせるのに一苦労で、かと思うと『そこ!?』という場面で『自分で! 自分で!(やる)』というので、うまくいかないなぁと思います」と、子育ての悩みは尽きないようだ。

 保育園入園の際は、「わかってはいるけど、(息子さんと離れることが)寂しい。保育園に入ることは息子にとってプラスなのかマイナスなのか…」とモヤモヤしたことも。今でも寂しい気持ちはあるそうだが、保育園に行かせて良かったと感じることもたくさんあったそうだ。自身がSNSで発信することで「4月からお子さんが保育園生活をスタートさせたパパママの励みになればいいな」と話している。

 車が大好きな息子さんだが、最近は「ドーナツ屋さんごっご」にハマっているそう。「食べない問題」勃発中ではあるが、スイーツは別腹のようで「食べるドーナツも大好きで、漫画とは逆に『食べるの早過ぎ! そんなに焦らなくて大丈夫だよ!』と言いながら食べさせてます(笑)」と、好きな食べ物への関心度は高め。ここでも、親のしてほしいこと・子どものやりたいことの差が出ているようだった。

Twitter @dokidoki_ganmo

【育児漫画】もうもうさん

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