ホーム ダイエット・ボディケア > なぜ秋になると食べ過ぎる? 原因は“エネルギー消費” 旬の食材でダイエットするには【医師監修】

なぜ秋になると食べ過ぎる? 原因は“エネルギー消費” 旬の食材でダイエットするには【医師監修】

2023-10-30 eltha

秋といえば色とりどりの旬の食材が市場に溢れ、食欲がわく季節。ついつい食べ過ぎてしまい、体重が心配…なんてことも。秋のリーズナブルで栄養満点の食材を活用し、健康的にダイエットをサポートする秘訣をについて、きくち総合診療クリニックの菊池大和院長に監修していただきました。

「腹八分目」意識が大事 秋鮭、きのこ類、いも類をうまく活用すればダイエットにも効果◎

【食べ過ぎの原因と対策】

そもそもなぜ秋になると、つい食べ過ぎてしまうのでしょうか。主な原因は「空腹感」。秋は夏の暑さが落ち着き、適度な運動がしやすい季節になり、エネルギー消費が増えやすいため、自然と空腹感を感じやすくなります。

対策の一つとしては、「腹八分目」を意識すること。レストランに行くときや自宅で食品の準備をするときなど、積極的に小分けにして食べることで、空腹感を満たしつつ、過剰な食事量を制限することが可能となります。

【秋の旬の食材でダイエット】

では、秋の旬の食材を活用するなら、どんなものが良いのでしょうか。

1つ目は「さつまいも」。さつまいもは低カロリーで食物繊維が豊富で、腹持ちが良いのでダイエット食品として最適です。また、ビタミンBやCも豊富なため、美肌効果も期待できます。

2つ目は「きのこ類」。きのこに含まれる食物繊維は満腹感を与え、便秘解消にも役立ちます。さらに低カロリーなため、ダイエット中でも罪悪感なくおいしく食べられます。

3つ目は「秋鮭」。秋鮭はたんぱく質とオメガ3脂肪酸が豊富な、理想的なダイエット食品です。これらは筋肉の成長を助け、体脂肪を減らす効果があるとされています。

 秋は食欲が増しますが、上手くコントロールし、旬の食材を活用することで、健康的にダイエットを行うことができます。食べ過ぎに注意し、バランスの良い食事と適度な運動を心がけましょう。美味しい季節を満喫しつつ、理想の体型を目指しましょう。
菊池大和

監修者 菊池大和

きくち総合診療クリニック院長。著書に『「総合診療かかりつけ医」が患者を救う』(幻冬舎メディアコンサルティング)。

Facebook

関連リンク

あなたにおすすめの記事

おすすめコンテンツ


P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ