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【天使キッズ】耳が遠い94歳高祖母にどうしても伝えたい…2歳玄孫の言葉に1600万再生「なんて尊い」「5世代すごい」

2023-12-20 eltha

 94歳の高祖母(祖父母の祖母)と、大の仲良しな2歳の玄孫(孫の孫)のれおくん。この日は、耳が遠い高祖母に対し、「いだただきます」「ばあちゃん、おいしい」と必死に伝える玄孫の姿がYouTubeやInstagramで公開されると、「なんて尊い時間」「どっちも可愛すぎる」「愛しかない」などのコメントが寄せられ、総再生数1600万回再生を超える反響があった。92歳差、5世代を超えた2人の関係性をひ孫のゆいさん(れおくん母)に聞いた。

とにかく優しいひぃひぃばあちゃん… お互いにとって、唯一無二の「かけがえのない存在」

――「耳が遠い高祖母にどうしても伝えたい玄孫の言葉」という投稿に大きな反響がありましたが、どのような思いで撮影されていましたか。

ばあちゃんは間も無く95歳を迎えることもあり少し耳が遠いのですが、それでも必死に玄孫がばあちゃんに「いただきます」「おいしいよ」という言葉を伝える姿が感動的だと思いました。

――このような光景はよく見られるのでしょうか。

そうですね。よくある光景だと思います。玄孫の言葉は私でも聞き取れないことがあるので、ばあちゃんには一層難しいかもしれないなと思います。YouTubeでよく「補聴器を買ってください」というコメントをいただきますが、耳の型をとってもらって、ばあちゃんの耳にしか合わない埋め込み式の補聴器を使用しています。
――YouTubeを始めたきっかけを教えてください。

まだ幼い玄孫たちに「こんな素敵な高祖母がいたことを忘れないでほしい」という思い、また全国の人に「90歳を過ぎても、畑や料理をしながら自立して暮らすばあちゃんの姿を見てもらいたい」という思いがあり、ホームビデオ感覚で撮影を始めました。

――動画の撮影や編集はどなたがされているのでしょうか。

基本的に、動画の撮影や編集は私(ひ孫/25歳)がやっています。編集が大変な時には、弟(ひ孫/20歳)が手伝ってくれています。

――玄孫さんと高祖母様はどれくらいの頻度で会っているのでしょうか。

これまで週に4〜5回会っていましたが、玄孫が幼稚園に入園してからは、週に1〜2回ほどです。
――玄孫さんが産まれた際、高祖母様はどのような反応でしたか。

とても嬉しそうな様子でした。ばあちゃんは以前地域の老人会に入っていたのですが、私が玄孫を連れてお迎えに行った際に、お友達に「私の玄孫だ」と何度も嬉しそうに話していました。

――玄孫さんと高祖母様は普段、何をして遊んでいますか。

ミニカーで遊んだり、ウルトラマンのフィギュアで戦ったり、ばあちゃんが絵本の読み聞かせをしてくれたりします。
――経験豊富でお元気な高祖母さんをそばで見ていて、育児をする上で学びになっている事や感銘を受けた事などあれば教えてください。

ばあちゃんはとにかく子どもに優しい人で、私自身も昔からばあちゃんに怒られた記憶がありません。子どもには、いつも「えらいな〜」「お利口だな〜」と褒めてくれます。子どもが「やりたい」と言ったことは、基本何でもやらせてくれます。私自身もそれを見習って、子どもには何でも自由にやらせる(チャレンジさせる)ように意識しています。

――玄孫さんと高祖母様は、お互いにとってどのような関係だと思われますか。

何と言うべきか大変難しいですが、一言で言えば、唯一無二の「かけがえない存在」なのかなと思います。

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