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1歳児の卵サンド作り、予想外の結末に200万再生「ある意味、天才w」「胃袋の中で完成させるタイプ」

2024-04-12 eltha

画像提供@madoka_kitchen

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 0歳からママと料理を楽しんでいるという1歳息子さん。この日は『卵サンド』を作るため、卵の殻を剥いたり、潰したりと大奮闘。あと少しで出来上がり!と思った次の瞬間、予想外の結末に…。その様子を収めた動画に「胃袋の中で完成させるタイプ」「ある意味、天才w」「中にシェフ入ってるw?」などの声が寄せられ、200万再生を超える反響があった。投稿者のお母さんに、息子さんのことや“台所育児”の取り組みについて話を聞いた。
▼動画は記事の最後をチェック!

料理上手な1歳児、得意な台所の手伝いは「出来立てご飯の味見(笑)」

――1歳の次男くんが卵サンド作りに奮闘する動画、200万再生と大反響でした。華麗な手さばきで料理に励む姿から一転、まさかの結末でした(笑)。この動画を撮影された後、卵サンドを完成させることはできましたか?

「実は、一度もパンと卵をドッキングせずに食べ終えました…。長男が作っている様子も見ていましたが、どうしても別々に食べたかったようで。頂いたコメントにもありましたが、お腹の中で卵サンドを完成させたようですね(笑)」
順調に料理する次男君(1)

順調に料理する次男くん(1)

順調に料理する次男君(2)

順調に料理する次男くん(2)

お兄ちゃんが最後のお手本を見せますが…

お兄ちゃんが最後のお手本を見せますが…

ん!? パンと卵サラダを別々に食べる次男くん…

ん!? パンと卵サラダを別々に食べる次男くん…

――お母さまはもともと保育園の栄養士をなさっていたそうですが、お子さんたちが何歳の頃から、親子で一緒にキッチンに立つ“台所育児”に取り組まれているのでしょうか。

「“台所育児”は現在4歳になる長男が0歳の頃から取り組んでいます。次男もその頃からキッチングッズにたくさん触れており、扱いに慣れているのでスムーズに料理ができている部分もあるのではと思います」

――そんなに早くからキッチングッズに触れていたとは驚きです。確かにゆで卵の殻むきや潰し方は、1歳とは思えないほど手慣れたものでした。

「料理をすることに興味があるようです。なんでもやってみたい! と好奇心を持って取り組むので、どんどん上手に成長しています。もちろん、今でも卵の殻むきをしていてボロッっと崩れることもありますよ」

――次男くんが今、最も得意な台所のお手伝いを教えてください。

「食材や調味料をボールに入れていくことが好きです。今までは殆どこぼれていたものも、最近では上手に入れられるようになってきました。あとは私の隣に張り付いて、出来たてほやほやのご飯を味見しています(笑)」

台所育児は『完成を目的にしない』『作っている過程を楽しむこと』ことが大事

――味見も大事なお手伝いですよね(笑)。お母さまから見て、次男くんはどんなお子さまでしょうか。

「とってもとっても甘えん坊です! いつも親の近くにいて、料理中でも家事中でも、おもちゃで遊ばずにベッタリですね。一緒に台所に立つ機会も多いので、台所育児をともに楽しんでいます。実は、以前は食べることが嫌いな子だったんですよ」

――今のご様子からは想像ができません!

「食材に触るのさえ嫌がっていましたが、今では食べ物に興味を持ってくれて、隣で一生懸命味見をするほどになりました」

――まさに“台所育児”の賜物ですね。ご兄弟と取り組んだ“台所育児”で、お母さまが最大のピンチだと思ったエピソードがあれば教えてください。

「色々とあるのですが…。特にピンチだったのは長男が3歳の頃、一緒に卵焼き作りに挑戦した時のことでしょうか。上手に卵を割り、ルンルンでボールから直接フライパンに流し入れようとしたところ、見事に全てが床へ…。家にはもう卵の在庫が無かったので、長男の心も卵もピンチでした。別日に再度挑戦したときは、慎重にお玉を使って流し入れていましたね」

――そうしたハプニングが起きることも含め、お子さんと一緒に台所に立ったときに、つい「失敗しちゃったなぁ」「なかなか上手くいかないなぁ」という気持ちになってしまう親御さんもいるのではと思います。“台所育児”を楽しむためのコツやアドバイスがあれば教えてください。

「投稿時のコメントにも書きましたが、台所育児では『完成を目的にしない』『作っている過程を楽しむこと』ということが大事だと感じています。最初は見守り方や声のかけ方に苦戦すると思いますが、やっていけば大人も子どもも慣れてきます。全て経験と捉えて、まずは気楽に楽しい時間をお子さんと過ごしてもらえたら嬉しいです」

――“台所育児”に限らず、とても大切な考え方ですね。

「そしてやはり、ゴールを目的にするのではなく、過程を大切にすることですね。例えば、食べるというゴールを目的にしてしまうと、子どもが食べなかったときに辛くなってしまいます。作っていること自体が学びだし、いい経験になっているはず。『今、子どもはどんなことを考えてやっているのかな?』と考えて、大人とは違う視点があることを楽しめたらと思います」

【動画】200万再生!1歳児の卵サンド作り

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