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Before After 大変身 メイク道具イメージ
黒目を大きく、もっとかわいく、ドール顔にエビちゃんメイクに挑戦!
 この春、みんなが求めているリアルメイクとは? ORICON STYLEが調査したメイクを真似したいタレントランキングによると、トップは松嶋菜々子、2位は篠原涼子、3位はエビちゃんこと蛯原友里がランクイン。この結果から見えてきた傾向として、ベースはナチュラルでもフランス人形のように瞳を大きく見せる“ドール顔”の注目度が高まっています。そこで今回は10代20代から圧倒的な支持を受ける“エビちゃんみたいにかわいくなりたい”を実現するメイクテクをご紹介!
Photo: Masato Yamada/Hair Styling: Yoko Yoda
カマタ メイクアップスクール メイクアップアーティスト 山田郁子さん
カマタ メイクアップスクール
メイクアップアーティスト 山田郁子さんがレクチャー
「“ドール顔”とは、いわゆるベビーフェイス。特徴といえば、顔が全体的にぷくぷくとしてまぁるくて、広いおでこに大きな目、口角の上がったアヒル口・・・。蛯原さんは時代に選ばれた顔と言えるでしょう。そんなかわいらしさを出す<眉メイク><アイメイク><チーク>のポイントを一緒にみてきましょう」
エビちゃんメイクのポイントは?
1. 上下のアイラインで黒目を大きく
2. チークをできるだけ内側にまぁるく入れて“ドール顔”に
3. 眉は下のライン、目も下まぶた、リップは上唇強調で、パーツが顔の中心に集まって見えるようにする
Before
眉メイク
眉メイク Eyebrow
下のラインを濃い目に描いて、やや角度をつける
 今回モデルを務めた石原さんの眉は、左右が離れぎみ。まず、眉尻の下をトリミングして、角度を作ります。眉尻は、かならず眉頭よりも上にくる様に整えます。
  目元をより強調させるため、眉を薄く描く手もありますが(浜崎あゆみや中島美嘉が良い例)、エビちゃんの場合ははっきりと描いて目ヂカラを強化。眉頭の位置をグッと内側へ、そして目との幅を狭く、見せるのがポイントです。筆の入れ方としては、眉頭→眉尻に向かって濃く→薄く。さらに下のラインを濃い目に描きます。仕上げにパウダータイプでも下に、さらに内へと強調します。
アイメイク Eye make-up
1. ハイライトカラーでまぶた全体を明るく
 ハイライトカラー(パール)をアイホールから眉下にかけてブラシでふんわり広げます。
アイメイク
アイメイク
2. ブラウンのグラデーションでアクセント
 なじみやすいミディアムカラーのブラウンを上まぶた半分くらいにグラデーションでのせます。ポイントは内側へ向かって筆を動かし、目頭側を濃い目に作ること。
3. アイラインを上下にしっかり入れて目頭にボリューム感を出す
 アイラインの色はブラックを使用。目頭から上まぶた全体にアイラインを引き、目頭側をさらに強調します。インライン(目の下のまつげの際)もしっかり入れ、上下にくりっと大きく見せます。こうすると、ぱっと見たときに目がくりっと、大きく見えます。
アイメイク
エビちゃんはまつげの生え際の裏までアイライナーで埋めていますが、無理はしないで。さらに、下まぶたにもブラウン系のシャドーのせて、目の印象を下に下げて見せます。
チーク
チーク Teak
頬骨から瞳の中心くらいまで内側に筆を動かし円を描くように
 カラーはやっぱり、ピンク色。チークブラシを使って、頬骨の上から内側に向かって円を描くようにまわりに広げていきます。さらに肌から色が浮いてしまわないように、もう1色(肌なじみのよいオレンジベージュ系など)を頬骨にのせ、そこから下に向かって色を広げます。チークは広範囲にふわっとぼかすように入れるのがコツ。やわらかく、かわいらしい表情を作ることができます。
エビちゃんメイク出来上がり!
 「目元を強調するためにリップメイクはヌーディに仕上げます。グロスで、うるうるツヤツヤ感をプラスするのも忘れずに。エビちゃんのメイクは決して薄くありません。むしろ厚化粧ともいえますが、目を大きく見せるにはそれなりに作り込みが必要。うまくグラデーションをつけてナチュラルメイクに見せるのがコツです。最初は難しいかもしれませんが、失敗を恐れずにチャレンジして、メイクを楽しんで!」

(カマタ メイクアップスクールの山田郁子さん)
After
カマタ メイクアップスクール表参道校取材協力:カマタ メイクアップスクール表参道校

東京都港区南青山5-7-17 青山小原ビル4F
TEL:0120-982-370   URL:http://www.kamata-juku.co.jp/

独自の顔分析理論や美肌を作る呼吸法、洗顔法に基づき、その人に魅力を最大限に引き出すメイクの技術や表現力を学ぶことができる。プロを養成するコースのほかに、自分らしい「キレイ」を見つけたい一般向けの「フェイスアップコース」もある。
モデル:石原周子さん(サンミュージック アカデミー)

1984年生まれ。広島県出身。「いろいろな役をこなせる女優」志望。最新出演作は映画『バブルへGO!!〜タイムマシンはドラム式〜』(07年2月公開)。普段のメイクは「すっぴんでいることが多い」とか。

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