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お手本は竹内結子みたいな典型的な美人顔。美人なのにどこか親しみがあって、優しく包み込むようなオーラを放つ魅力的な女性。そんな上質なオーラをメイクで作り出すには、たまご型の輪郭と優しいラインがカギ。異性はもちろん、同性受けもよく、どんなシーンでもハズしなしの女優メイク。
奥行きのあるたまご型の顔立ちを作るには2色のファンデーションが必需品。写真を参考に、少量のファンデーションを点で置き、内から外へのばすのが基本ルール。
きっちりラインや濃い色一色で仕上げるのはNG。ピンクベージュのリップをブラシでなでるように全体に。輪郭より内側に、丸みをつけるように描くこと。ピンクグロスを上下唇の真ん中に薄く塗り、ふっくら感をアピール。
眉はゆったりアーチを描いて、まつげは真ん中をくるんとカール。アイシャドウは深みのあるパープルなら女濃度高め。上まぶたの黒目の上に色をのせ、チップで中心方向にぼかして丸目をつくる。丸いラインを意識して。
血色がたりない人は、ハイライトの前にチークを頬骨の高いところに丸く入れて。自然なつやがでる白パールハイライトを額→鼻筋→あご→目の下の順でのせる、を2回繰り返し。生まれつきの骨格も見違えるはず。
ストーリーに合わせて役作りをする女優のように、さまざな「顔」を引き出す「女優メイク」を提案。自分の顔立ちを生かすメイク&なりたい自分に変身するメイクを、ポイントを押さえた解説と豊富な写真で学べる。また、「彼ママと初対面」「プレゼンや営業にふさわしい仕事のデキる女に見せたい」「お気に入りの男性と初デート」など、具体的な事例を挙げ、HAPPYになれるメイクのポイントもレクチャー。女優メイクに似合う流行ヘア図鑑まで網羅した、まさに「使える」メイクアップ本。監修は、青山に3店舗、原宿に1店舗、代官山に1店舗を展開するヘアサロン『ZACC』CEOの高橋和義氏。雑誌やCM撮影などでの女優の魅力を数段アップさせるメイクテクニックへの評価も非常に高く、その才能と経験をこの一冊に集約。 女優メイク ストーリーのある女性を演じる [BOOK] \1,050 SDP smoochで購入 ISBN978-4-903620-18-3
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