カミソリ 電気シェーバー 除毛（脱毛）クリーム 毛抜き 脱毛テープ 脱毛ワックス 電気脱毛器 レーザー脱毛機（器） 手軽に処理できる。 上手に施せば仕上がり がきれい。 上手に施せば仕上がり がきれい。 肌へのダメージが 最小限に抑えられる。 長期的な脱毛効果が 期待できる。 頻繁に処理しなければな らない。 使い続けると 皮膚表面を傷つけて しまう。 剃るほどではないが、頻 繁に処理しなければならない。 体質によっては、肌かぶ れなどのトラブルが起き やすい。 痛みを伴う。 比較的効果は長続きする がまた生えてくる。 毛穴を傷つけたり、炎症を 起したり、熱しすぎたワック スでやけどするなど、肌ト ラブルが起こりやすい。 専門のクリニックなどに 通った場合、 コストがかかる。日焼 けした肌には適してい ない。

自分で行うムダ毛処理は、実は、肌に大きなダメージを与えています。 カミソリで毛を剃ると同時に、皮膚表面の角質も削り取っているんです。また、髪の毛がちょっと引っ張った くらいでは抜けないように、私たちがムダ毛と呼んでいる体毛も体の一部なのです。それを毛抜きで無理 やり引っこ抜けば、毛穴やその周りの肌に相当なダメージを与えることになります。 私たちの体は、傷つけば、修復しようと働きます。すりむいた皮膚にかさぶたができるのと同じように、 傷ついた毛穴を修復しようと、皮膚の表面の角質が毛穴を覆ってしまうことがあります。脱毛後の肌が、 ブツブツと鳥肌のようになったりするのは、まさにそのせい。次に生えてきた毛が外に出られなくなってし まう埋没毛ができてしまうこともあるでしょう。傷ついて炎症を起せば、色素沈着もしやすくなります。 これだけ肌に負担をかけておきながら、繰り返し生えてくるムダ毛。カミソリで剃ったり抜いたりする方法は、確か に簡単にムダ毛を処理することができますが、その場しのぎに過ぎないのです。 また、カミソリや毛抜きによる自己処理をした後のアフターケアにどれくらい気を使っていますか？ 処理後の肌は、傷ついているし、乾燥しているし、とても敏感になっています。もし、剃ったり抜いたりする であれば、保湿効果や抗炎症作用のある乳液、クリーム、軟膏などを塗布するなど、素肌ケアをきちんと やってほしいですね。 　一方、レーザーはムダ毛にしか作用しないので、肌への負担を最小限に抑えることができます。 クリニックなどにあるレーザー脱毛機は、黒い色、または毛の成分である炭素のどちらかに反応し、その熱 エネルギーで毛成分を変性させて、脱毛します。なので、日焼けしている人にはおすすめで きません。肌の色素が反応してしまうので、レーザーのパワーを上げることができず、非常に効率が悪くな ってしまうからです。 レーザー脱毛のネックは、クリニックなどに通った場合、手間や時間、もちろんコストもかかることです。 体毛は、生まれては成長し、抜け落ちるというサイクルを繰り返しています。このサイクルを毛周期といい、 「成長期」「退行期」「休止期」に分けられます。ひと口に私たちがムダ毛と言っても、様々な段階にあるム ダ毛が混在しているのです。 レーザーで脱毛処理しても、皮膚の下には様々な段階の毛が隠れていますので、お手入れをしても次々に 毛が生えてきます。しかし、レーザーで脱毛すれば、毛周期を繰り返さないので、やっているうちに確実に 毛は減っていきます。 脱毛レーザーは正しく使えば、それ以上のものはない脱毛方法といえます。 ムダ毛といっても、体の一部ですから、本来なら何もしないのが一番いいのですが・・・。どうせ処理しなけ ればならないなら、頻繁に剃ったり抜いたりするのは、手間もかかるし、何といってもキリがない。毛周期を 繰り返して、新しい毛が生えてきます。 レーザー脱毛は、今年は手間がかかるかもしれないけれど、来年以降はムダ毛の悩みが軽減、そして解 放されるとても有効な手段だと思います。

毛母細胞の分裂がはじまり、皮膚の中で毛が成長。やがて皮膚の表面に出てきて伸び続けます。 毛母細胞の分裂がストップし（成長が止まる）、伸びた毛が抜け落ちるまでの期間 毛乳頭が離れ、毛が抜ける。約3ヶ月〜1年の休止期間を経て、再び成長期を迎えます。