ニューヨークに生まれ、幼い頃からオペラを学んできたエミーは、1999年に13歳でテレビドラマ『As the World Turns』で本格デビューし、翌2000年に『歌追い人』で映画デビュー。ローランド・エメリッヒ監督のSF超大作『デイ・アフター・トゥモロー』(2004年)の出演に続き、『オペラ座の怪人』(2005年)で素晴らしい歌声を披露し、一躍世界に名乗りを上げた彼女だが、コロムビア大学に在籍する普通の女子大生でもある。素顔はとても気さくでチャーミング。この日、自身でコーディネートしてくれたファッションも、フェミニンで上品なルックスにお似合いだ。