TOP Beauty Cosme > ダメージヘアの悩みを解消 Vol.9

オシャレとヘアケアの狭間で…巻き髪の必須アイテム・コテを上手に使う

近年のトレンドスタイル・巻き髪。コテが必須アイテムになっている人も多いのでは?でも、高温で髪にクセをつける行為がヘアダメージを加速させる事は周知の事実。オシャレもしたいけれど髪の傷みは最小限にとどめたい。そんな女心を叶える方法はあるのでしょうか?

コテを使う時はココに注意

コテを使う時はココに注意

濡れた髪のまま使うのは絶対NG

髪が濡れている時にコテを使う方が、クセがつきやすいので便利…と考えている人は今すぐやめましょう。髪の内部の温度がどんどん上昇し、必要な水分が蒸発してしまいます。オイルや洗い流さないトリートメント、ローションなどで保護する場合も、きちんと乾いた状態でコテを使ってください。

高温にしすぎるとダメージのスパイラルに…

高温にしすぎるとダメージのスパイラルに…

「髪が傷んでいるとクセが付きにくいので、どんどん高温にしてしまいがちですが、温度は最高160度を心がけた方が良いでしょう。最近のものは200度を超えるコテもあり、高温の方がクセはつけやすいのですが、熱によってタンパク質が変性し、ダメージが加速することになります」(MINX原宿店代表・池戸裕二さん・以下同)。

普段から意識しておきたい! コテの使用法&ケア方法

普段から意識しておきたい! コテの使用法&ケア方法

長時間当てず、素早く

頑丈な“巻き”を作りたくて、つい長めにコテを当ててしまうという人もご注意を。もともと毛先は痛みやすい場所。髪の中間部で巻いて、毛先は流れでクセ付けをする程度の方が安心です。

巻かない日を作って髪を休ませて

巻かない日を作って髪を休ませて

巻かない日を設けるのもとっても大切。ヘアパックやトリートメントでしっかりケアをして、髪を休ませてあげて。また、どうしても巻きたい人はコテよりも温度が低いホットカーラー等を活用するのもテです。

【Adviser’s Profile】

MINX原宿店代表・池戸裕二さん
 有名ヘアサロン・MINX内の「B-1(ブランディングチーム)」フェミニンチーム、「薬剤研究チーム」sプロに所属。毎シーズントレンドを取り入れた最旬スタイル、ダメージレスなパーマやカラーを提案。サロンワークのみならず、一般誌、業界誌、国内外のセミナーなど、幅広く活躍する人気スタイリスト。タンパク質に着目した美容習慣を提案する「タンパク質美容推進委員会」でも一流ヘアスタイリストの視点から、ダメージヘアの予防法等をアドバイスしている。
MINX Webサイト
タンパク質美容推進委員会

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P R 
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