TOP Beauty Cosme >ダメージヘアのホンネと悩みを大調査

艶めく美しい髪は女の憧れ。だけど実際は日々のダメージにさらされ、どんどん傷んでしまって…。そんなダメージヘアに関するみんなの悩みと意識を調査してみたところ、髪の傷みを放置していると、マイナスな 印象を与えてしまうことが発覚!気になるホンネを紹介します。

髪の傷みで印象ガラリ ダメージヘアはこんなに損する!

他人の髪の傷みが気になる人は68.8%

あなたは、他の女性の髪の傷みがきになりますか?  コテを使った巻き髪や明るいカラーリングなど、華やかなヘアスタイルは根強い人気を誇っています。でも、みなさんは他人の髪ダメージまでチェックしているのでしょうか? 20・30代の女性680人に調査を行ったところ、「ほかの女性の髪の傷みが気になる」と答えた人は68.8%。実に半数以上の人が、他人のヘアダメージまでチェックしていたのです。

 では、髪の傷みはどのような印象を受けるのでしょうか。今回の調査でもっとも多かったのは、「傷んでいる髪はオシャレじゃない」(30.6%)という意見。また、「上品ではない」(27.9%)という声もありました。逆に、美しい髪の女性についての印象は「清潔」(46.5%)、「清楚」(45.3%)、「上品」(43.7%)とベタボメ。“たかが髪のコト”とあなどってはいけないようです。


髪が傷んでいるとこんな風に思われる!

髪が傷んでいる人に抱く印象は?髪がキレイな人に抱く印象は?  また、4人に1人が他人から髪の傷みを指摘された経験があると回答。その中でも「異性からヘアダメージを指摘された」という人は13.9%に。同性から指摘されるならまだしも、男性からの指摘はショックも大きいようで…。「女性の変化に鈍感な男性の視線から見ても傷みがひどいというのは相当傷んでいる証拠。恥ずかしいと同時にかなり凹む」(28歳・神奈川)、「好きな人だったし、異性に女性的な部分を指摘されるとショック」(24歳・福井)、「やはり“モテナイ”と痛感した」(32歳・愛知)、「異性として見てもらえる自信を失った」(31歳・京都)などの声が多数寄せられました。

傷みの加速が止まらない!ダメージヘアの悩みと原因

「髪が傷む行為」を繰り返している人多数!

 なんとかしたい髪の傷み。今回の調査でも68.5%の人が「髪の傷みについて悩んでいる」と答えています。また、もっとも多かった悩みは「パサつき」で、半数以上の60.5%が回答。次に多かったのは「くせ毛・縮毛」(43.1%)で、「枝毛」(33.9%)、「ツヤがない」(33.0%)、「抜け毛が多い」(27.9%)なども上位を占めました。

 パサつきや枝毛、ツヤなど、多くの悩みはヘアダメージが解消されれば解決するもの。とはいえ、日常の行為で傷みを加速させていたら元も子もありません。そこで、髪に対して現在行っていることについて聞いてみたところ、ダメージヘアが加速する行為を繰り返している人がたくさん! 髪にダメージを与える主な行為11項目のうち、3個以上行っている人は63.5%にのぼり、さらに、42.5%の人が5個以上行っていることが明らかになりました。千里の道も一歩から。髪の傷みが気になる人はまず、日常の行為を見直してみる必要があるかもしれませんね。

みんなが行っている「髪ダメージが加速する行為」TOP5

 6位「髪が濡れたままブラッシング」(17.9%)/7位「パーマ」(16.2%)/8位「食事によるダイエット」(11.6%)/9位「コテ・アイロンを毎日使う」(11.0%)/10位「白髪染め」(9.7%)/11位「髪が濡れたままコテを使う」(1.3%)

ダメージと戦う女性たちのヘアケア意識

製品選びから始まる「ダメージヘア改善策」

ヘアケア製品を選ぶときに重視することは?  では、女性たちはどんなケアをしているのでしょうか? ダメージヘア改善のために行っている事があると答えた人は53.5%で、もっとも多かったのが「洗い流さないトリートメントやヘアパックを行う」(67.3%)という意見。次いで「ダメージケアに適した製品選び」(58.0%)が入りました。

 確かに製品の選び方はとっても重要。サロントリートメントはせいぜい月1回だという事を考えても、ホームケアが髪の状態を左右することは間違いありません。でも、製品選びのポイントは「使い心地」が57.9%で1位となり、次に多かったのが「香り」の45.0%。「どんな成分が入っているか」に重きを置いている人は32.6%にとどまりました。


髪内部のタンパク質にも目を向けて

 手触りの良さはヘアコンディションをはかるひとつの目安ですが、髪の毛のそのものを構築しているタンパク質に目を向けることが、ヘアダメージの改善には欠かせません。しかし、「髪の毛の成分がタンパク質である」ことを知っている人は44.0%と半数を下回る結果に。知らないまま過ごして髪を傷め、知らないまま製品選びを行っていたとすれば、ダメージヘアの改善もままなりません。

 髪のダメージは主に内部のタンパク質の流出が原因となります。タンパク質はもともとゆがみやすい性質を持っているため、ちょっとした日常の行為でダメージを負ってしまうのです(詳しくは「美髪のヒミツはタンパク質にあり」を参照)。製品を選ぶなら、タンパク質のゆがみを防いだり、タンパク質に働きかけるトレハロースが配合されたシャンプーなどをチェックすると良いでしょう。


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【調査概要】
調査名「髪のダメージに関する意識・実態調査」
調査期間:2013年11月8日(金)〜11月13日(水)
調査地域:全国
調査対象:20代〜30代の女性計680サンプル
調査方法:オンライン調査 調査機関:オリコン・モニターリサーチ(調査企画:株式会社oricon ME)

P R 
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