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2014/08/18

大型デパート・モールがオープンラッシュ!

アジア最大の買い物天国 バンコクでオンナのオトナ旅

大型モールやデパートが続々とオープンしているバンコク。プチプラアイテムからアジア初進出の欧米ブランド雑貨、一流ブランドまで網羅したショッピングスポットが目白押し! オンナの大人旅にふさわしい、スタイリッシュなバンコクをご紹介!

リュクスなムードに包まれて… 洗練された国際都市・バンコクに注目!

買い物からエステまで女心をくすぐるバンコクの今

 「タイ・バンコク」と聞くと、「亜熱帯で、なんだか汚いイメージがある」「街には屋台しかなさそう」「バックパッカーがいくところ」なんて、少しネガティブなイメージを持っている人も多い。しかし今、バンコクは大型デパートやモールの建設ラッシュで、毎月おしゃれなストアが続々とオープンしている。

 もともと、バンコクは東京よりも国際的な大都市。ヨーロッパやアメリカからの観光客も多く、ここ数年では中国、韓国からのゲストも増えてきた。街にはマッサージやエステサロンがたくさん。足マッサージは、高くて1時間500バーツ(日本円で約1500円)。エステサロンもさまざまなメニューが用意されており、そのどれもが日本よりも確実にリーズナブル。施術のレベルも高いので、ホテル近くにお気に入りの店を見つけて連日通うのがバンコクならではの楽しみ方!

物価の安さ、交通機関の充実度… 世界から愛されるバンコクの魅力

 バンコク都市部のレストランやホテル、ショッピングモールの現地スタッフは、流暢に英語を話し、ときには日本語も話せるほどコミュニケーションはスムーズ。さらにバンコクでは地下鉄やスカイトレインが充実しているので、移動もラクラクだ。タクシーは驚くほど安く利用できるが、渋滞が多いのが難点。人気スポットへは地下鉄やスカイトレインで行くのがバンコク通。

「アンセモナン」のスパ 高級商業施設の先駆け「SIAM PARAGON」 バンコク市街
Shopping

世界的ブランドが一堂に… オトナのバンコクショッピングモールサーキット

Shopping

 日本よりも物価が安いうえに、ショッピングスポットが多数点在しているバンコク。趣味と予算に合わせて“ショッピングサーキット”を楽しんで。また、是非足を運びたいのがナイトバザール。24時頃までショッピングを楽しめるので、夕食後にもゆっくりとショピングができるので買い物好きにはたまらないスポット。

今年5月にオープン! バンコク有数の大型モールCentral Embassy(セントラルエンバシー)

 約3割がタイ初上陸の店舗で、エルメス、プラダ、グッチなどのハイブランドも集結。地元のファッションリーダーはもちろん、世界中の観光客が買い物を楽しんでいる。

144,000uの広大な敷地を持つ同モールは、イギリス大使館の跡地に建築。近未来的な外観も注目

144,000uの広大な敷地を持つ同モールは、イギリス大使館の跡地に建築。近未来的な外観も注目

広大な建物のなかは、曲線が美しい造形に。1〜8階まで高級ブランドや注目のタイブランドなどを扱う

広大な建物のなかは、曲線が美しい造形に。1〜8階まで高級ブランドや注目のタイブランドなどを扱う

タイのフレグランスブランド「HARNN」からのニューライン「vuudh」を置いてあるのは、セントラルエンバシーだけ

タイのフレグランスブランド「HARNN」からのニューライン「vuudh」を置いてあるのは、セントラルエンバシーだけ

4Fのインテリアショップ「room conceptstore」には、カラフルなメラミン食器が並ぶ

4Fのインテリアショップ「room conceptstore」には、カラフルなメラミン食器が並ぶ

和食レストランも充実。日本ではお馴染みのとんかつ屋「まい泉」も高級感のある雰囲気

和食レストランも充実。日本ではお馴染みのとんかつ屋「まい泉」も高級感のある雰囲気

ファーストクラスのような豪華なソファシートの映画館。セレブ気分を味わうことができる

ファーストクラスのような豪華なソファシートの映画館。セレブ気分を味わうことができる

 2014年5月にオープンし、バンコクでもっとも話題を集める巨大モール。同施設のテナントは、ファッション、ライフスタイル、飲食店など約200店舗。ファーストクラスのような豪華シートが自慢の“セレブ映画館”「Embassy Diplomat Screens」も話題のスポット。BTSプルンチット直結で、バンコクでも有数の百貨店セントラルチットロムからもアクセス可能な点も魅力的。

Shop DATA 住所:Central Embassy 1031 Ploenchit road, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand
アクセス:BTSプルンチット駅直結・BTSチットロム駅から徒歩5分
TEL:+66 2-119-7777
営業時間:10:00〜22:00
公式サイト >>

倉庫を改装した巨大ナイトバザール Asiatique The Riverfront(アジアティーク リバーザフロント)

 昨年場所を変え、リニューアルオープンしたナイトバザール。プチプラ系のタイ雑貨や洋服、お土産店が1500店ほど軒を連ねており、レストランは40店も!

Asiatique The Riverfront(アジアティーク リバーザフロント)

1. アジアンティークは東京ドーム約2.5個分の広さで4つの地区に分かれている
2. ファッションエリアには500店舗の店があり、その場所はかつての木材工場だった
3. 高級タイ料理が味わえる「バーン・カニタ」は、船着き場から目の前。大きなテラス席を狙うのであれば予約必須!

ばらまき用お土産に♪

 プチプラ雑貨が多いエリアでは、値段交渉をしながらショピングを楽しむツーリストも多く、プライスダウンしてもらってお得にお土産を購入することも可能。さらに今年からスタートしたムエタイ(タイ・キックボクシング)ショーも展開。ちなみにBTSサパーンタクシン駅近くの、サートーン船着き場から出ている無料ボートからは、チャオプラヤー川からの景色も眺めることができる。

Shop DATA 住所:2194 Charoenkrung Road, Wat Prayakrai District, Bangkor Laem, Bangkok 10120
アクセス:シャトルボートサービスあり。
・サパーンタクシン・シェラトン船着き場発 17:00〜20:00
・サパーンタクシン・エキスプレスボート船着き場発 20:00-23:00
※シャトルボートの営業時間は23時前に終了する場合がありますのでご注意ください。
営業時間:17:00〜24:00
公式サイト >>
Hotel

バンコクは今、スタイリッシュな「ブティックホテル」がブーム!

Hotel

 ここ数年、タイではデザイン性を重視した「ブティックホテル」が大流行。タイの伝統的なスタイルをモチーフにしたものから、奇抜なヨーロピアンスタイルのものまで、バラエティ豊か。非日常感を味わいたければ、ぜひ斬新なブティックホテルを選び、タイステイを有意義にしたいもの。

フランス人デザイナーによるスタイリッシュな空間が魅力  Pullman Bangkok Hotel G(プルマン バンコク ホテルG)

 「都会のなかのリザクゼーション」をコンセプトに、2年前にリノベーション。フランス人のデザイナーが生み出した空間は、白を基調としたコンテンポラリーなデザイン。

Pullman Bangkok Hotel G(プルマン バンコク ホテルG)

1. シーロム通りに面しており、BTSチョンノンシー駅まで徒歩圏内
2. 白を基調にしたゲストルームはシンプルで広々
3. ラウンジからつながるバー「playground」は週末ともなるとクラブに変身。バンコクのファッショニスタが集う
4. ホテル内にはフランスのスパブランド「アンセモナン」のスパも完備。天然のアロマオイルや海洋深層成分を調合したトリートメントが楽しめる

オシャレなオ・ト・ナのアメニティBOX

 ゲストルームは全部で469室。開放的なラウンジやトレンドをおさえたレストランなども完備している。また、アメニティもこまやかで、ゲストの要望にしっかりと答えてくれる点もポイント。BTSスカイトレインのチョーンノンシー駅から徒歩5分、MRTシーロム駅からも徒歩圏内というアクセスの良さも魅力。

Hotel DATA 住所:188 Silom Road, Bangrak, Bang Rak, 10500
アクセス:BTSチョンノンシー駅徒歩5分
公式サイト >>
Column

バンコク最新トレンド&穴場ポイント

タイ人は花柄好き!? 王宮や街中にみたフラワーファンタジー

タイ人は花柄好き!? 王宮や街中にみたフラワーファンタジー
ワットポーの寺院へ入って、美しい装飾に目を奪われていたとき、ふと「花柄が多くない?」と話題に…。確かによーく見ると、さまざまな花をモチーフにしたタイルがびっしりと貼られている。デパート内のディスプレイや雑貨小物もキッチュな花柄モチーフが。ナイトバザールで有名なアジアティーク内の雑貨店には、ピアスや帽子などにも花柄が満載。フラワー好きは、バンコクで意外なお宝グッツがゲットできるかも!?

スイカジュースは必ず飲むのがトラベラーの基本
トムヤムクン、ヤムウンセン、ガイヤーンにヤムウンセン…。タイに行ったら絶対食べたいものがあるが、共通点は辛いこと。冷えたビールで一気に流す!もいいが、ぜひ南国らしいジュース「スイカジュース」をトライして。日本ではなかなかお目にかからない、スイカジュース。タイではポピュラーなドリンクで、大概のレストランのメニューにある。甘くて濃厚なスイカの果汁が、火照ったカラダを一気にクールダウンしてくれる。ちなみに、「辛くしないで!」はタイ語で「コー マイ ペッド」でOK!

スイカジュースは必ず飲むのがトラベラーの基本
ヨーロッパアイテムが格安で購入できるかも?

ヨーロッパアイテムが格安で購入できるかも?
ヨーロッパの洗練されたファッションや雑貨は、バンコクにもたくさん売っている。注目すべきは、そのプライス。日本の有名セレクトショップより、はるかに格安で購入できるのもバンコクショッピングのいいところ。セントラルエンバシー内4Fにあるインテリアショップ「room conceptstore」には、リビング・テーブルウエアなど日本値段の2割ほど安く購入することができる。日本未入荷のブランドや、限定アイテムも見つかるかも!!

ワットポーは、タイマッサージの総本山
バンコクに行ったらぜひ訪れたい観光地といえば、バンコク最古の寺院 ワットポー。黄金に光輝く涅槃像を祀るワットポー、その長さは46メートル。本堂と回路、礼拝堂など、71の仏塔が建立されている。実はここは、タイに古くから伝わる医療の拠点として発展。タイマッサージの総本山として、境内では実際にマッサージを受けることもでき、スクールも完備されている。荘厳な涅槃像を拝みつつ、本格的なマッサージを受け、旅の疲れを癒して。

ワットポーは、タイマッサージの総本山
もっとバンコクを知りたい人は… タイ国政府観光庁Webサイトへ
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