「タイ・バンコク」と聞くと、「亜熱帯で、なんだか汚いイメージがある」「街には屋台しかなさそう」「バックパッカーがいくところ」なんて、少しネガティブなイメージを持っている人も多い。しかし今、バンコクは大型デパートやモールの建設ラッシュで、毎月おしゃれなストアが続々とオープンしている。
もともと、バンコクは東京よりも国際的な大都市。ヨーロッパやアメリカからの観光客も多く、ここ数年では中国、韓国からのゲストも増えてきた。街にはマッサージやエステサロンがたくさん。足マッサージは、高くて1時間500バーツ(日本円で約1500円)。エステサロンもさまざまなメニューが用意されており、そのどれもが日本よりも確実にリーズナブル。施術のレベルも高いので、ホテル近くにお気に入りの店を見つけて連日通うのがバンコクならではの楽しみ方!
バンコク都市部のレストランやホテル、ショッピングモールの現地スタッフは、流暢に英語を話し、ときには日本語も話せるほどコミュニケーションはスムーズ。さらにバンコクでは地下鉄やスカイトレインが充実しているので、移動もラクラクだ。タクシーは驚くほど安く利用できるが、渋滞が多いのが難点。人気スポットへは地下鉄やスカイトレインで行くのがバンコク通。