健康や美容を見据えて発酵食品や酵母菌などを積極的に摂る、話題の「菌活」。現在のブームが起こる前から、善玉菌の主役であるビフィズス菌や乳酸菌などを摂る習慣は定番となっていました。特に、ビフィズス菌は腸内善玉菌の99.9%を占める重要な菌。ヨーグルト等でお馴染みの乳酸のほか、酢酸も作っています。ビフィズス菌は健康に役立つ成分として、改めて注目されているのです。
“美人は腸から作られる”と言われますが、ビフィズス菌はキレイな腸を作るためにも必要な存在です。ただ問題なのは、ビフィズス菌は赤ちゃんの腸にはたくさんあるものの、年齢を重ねるにつれ減少していくこと。そのため、意識的に摂取することが大切になります。また、胃酸や酸素に弱いため、“ビフィズス菌入り”と謳っている製品をとっても、生きて腸まで届けることは至難の業。摂取しているのにキレイになった実感がなく、気づいたら3日坊主で終わっていた…という人は、製品選びから見直した方が良いのかもしれません。
とはいえ、「菌活」のいちばんの問題が「長続きしないこと」。編集部は長く続けられて満足できる方法って何だろう…と考えた末、「長年支持されている商品にヒントがあるのでは?」とひらめきました。そこで、今回編集部が着目したのが、森下仁丹の「ビフィーナ」シリーズ。16年連続で乳酸菌健康食品シェアNo.1(富士経済調べ)を誇っているロングセラーブランドです。また、同シリーズから女性向け商品として今年発売された『ビフィーナ ビギン』は、ヨーグルトにふりかけて食べる新感覚の摂取方法も提案。また、8月からはフェイスブックで『ビフィ部』を立ち上げ、ビフィズス菌のさまざまな情報やアイデアを発信するなど、現在でも積極的にアピールしています。
今回の調査では森下仁丹協力のもと、女性モニター960人がビフィズス菌サプリメント『ビフィーナ ビギン』に5日間トライ! “続けられるビフィ活”のヒントを探りました。下では、その結果を大公開します!
5日間のお試し体験に挑戦してくれた960人の女性たちから寄せられた感想は【とても満足】が11.8%、【満足】が67.2%。79.0%の人が、同商品を使った“ビフィズス菌ライフ”に高評価を与えました。「カロリーが低い。ヨーグルトの味を邪魔しない。おいしい(30代・埼玉)、「風味がよくて摂取しやすかった。気のせいか調子も良いような気がした (40代・北海道)といった声もあり、ほんのりついた甘いフレーバーに支持が集まりました。また、手頃な量のほか、携帯に便利なスティックタイプであったことも高ポイントに。水で流し込んだり、ヨーグルトに混ぜて食べたりできるなど、都合に合わせて摂取できる手軽さも支持されていました。
続いてはみなさんから寄せられた食べ方をご紹介! “ちょい足し”が人気の今、ヨーグルトにふりかける摂取方法は「手軽で良い」とコメントする人が多数。「ヨーグルトにかけた時、見た目がかわいくなった」(20代・北海道)といった、見た目の変化にも喜びの声が。また、フルーツ入りヨーグルトやフルーツそのもの、パンやゴハンなど、さまざまな食品と組み合わせてみた方もたくさんいました!
今回の体験調査に協力してくれた960人の女性のうち、69.6%が【今後も利用したい】と答えた同商品。その後のスッキリへの満足の声は多かったのですが、特に寄せられたのは「続けやすそう」「摂りやすい」という声。忙しい現代女性たちにとっては決まった時間に決まったやり方で摂取するのはなかなか難しいもの。負担に感じることなく、いつもの食生活に取り入れたり空いた時間に流し込んだりする柔軟性の高さは「菌活」ライフの大きなポイントと言えそうですね。
◆ 川村ひかるが語る「発酵食品の美人力」
◆ イソフラボンで美肌にも満腹感のある「おから」活用ダイエットレシピ
◆ 女性ホルモンをアップさせる、一食500カロリー台の美人定食レシピ集
◆ 美容&健康にオススメ スムージーにしやすい野菜はコレ!
◆ 理想の美肌ランキング2013『女性が憧れる美肌の持ち主は誰?』
◆ 温感エステ美容器も登場 近年注目の“あたため美容”
◆ 【オリコン上半期】ダイエット新ブームは“スリッパ”
◆ 話題の酵素ダイエット 徹底分析
【調査概要】
◆調査名:「菌活に関する調査」
◆調査期間: 2013年6月28日(金)〜7月7日(日)
◆調査地域:全国
◆調査対象: 20〜40代 女性 計960人
◆調査方法:インターネット調査
◆調査機関:オリコン・モニターリサーチ
◆調査企画:株式会社oricon ME