“まるですっぴん”の素肌感は、世界共通で女性が憧れるテーマ。30〜50代のオトナ女性に実施した意識調査でも、【やりたい】と考えている女性はなんと8割以上も。「ケバケバしくなりたくない」(滋賀/30代)など、フルメイクによる“意気込み感”を避けたい気持ちが見える結果に。自然な美しさを求める一方で、「ナチュラルメイクでは、もう隠せないものがたくさんあるから」(三重/40代)、「上手にいかなさそう」(神奈川/50代)という不安もあり、高度なテクニックが必要と感じて尻込みしている状況が分かってきました。
年齢を重ねるごとに気になり出したお肌の悩みはというと、【シミ】(24.2%)、【たるみ】(21.3%)、【シワ】(14.5%)と、加齢に伴う3大肌トラブルが貫禄の上位に。メイク時に最も力を入れるのも、目元や口元のポイントメイクではなく、【ベースメイク】(51.7% 以下複数回答)や【ファンデーション】(47.0%)といった、肌のコンディションを整える下地のお手入れ。
エイジングケアを兼ねた機能性ファンデに興味があるオトナ女性は8割以上もいて、【UVカット機能】(60.1%)や【美容成分】(53.0%)、【保湿成分】(50.0%)が入った製品を積極的に取り入れ、肌全体の質感を大事にする女性の意見が目立ちました。
石原有起
大学卒業後から『CanCam』『All About』『25ans』など、女性誌やWebサイトを中心に、美容をはじめとするライフスタイル関連の取材・執筆を行うほか、情報番組の美容コーナーやトークショーへの出演、セミナー講師など、多方面で活躍中。美容のプロ集団「ビシュラン」メンバー。
メイク時にお肌の手入れを意識するオトナ女性に、「肌にとって良い効果が見込める美容成分入りファンデを使うことは、とても意味があると思います」と語るのは、美容ライターの石原有起さん。機能性ファンデを選ぶ時は、エイジングケアに役立つヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどの保湿系、ビタミンC誘導体などの美白系の成分に加えて、「水分保持量がアップする」というコエンザイムQ10が含まれているかをチェックしましょう。
また、年齢肌にはパウダーよりも、肌を潤すリキッドやクリームタイプのファンデが良いそうで、カラーは「顔だけでなく首の色を考慮して選ぶこと」。素顔メイクにするなら、ファンデは全体に薄く塗り気になる部分だけにコンシーラーを。「隠すばかりでなくツヤをプラスし“光で飛ばす・ぼかす”こともポイント。目の下や鼻筋、あごなどに粒子の細かいラメ入りのハイライトやコンシーラーなどを伸ばすことでナチュラルに見せることができます」。
悩み多きオトナ女性の心強い味方になってくれるのが、「DHC Q10 濃密うるおいベースメーク」シリーズの『DHC Q10 モイスチュアケア リキッドファンデーションEX』。
コエンザイムQ10をはじめ、数種の美容成分が、肌本来のうるおいと弾力を取り戻すように働きかけ、さらに、小ジワやたるみなど、気になる肌悩みもしっかりカバー。本当の美しさを目指すなら、自然体を演出する“ナチュラル美人”に近づけるアイテム選びにこだわりましょう!
【調査概要】
調査期間:2015年3月30日〜4月3日
調査対象:自社アンケート・パネル【
オリコン・モニターリサーチ】会員30〜50代の女性、計600名
調査方法:インターネット調査
ORICON STYLE調べ