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神戸蘭子が第1子妊娠 多嚢胞性卵巣症候群乗り越え「奇跡に感謝」

2016-03-03 20:23 eltha

 2年前にスタイリストの男性と結婚したモデルでタレントの神戸蘭子(33)が3日、自身のブログを更新し、第1子妊娠を発表した。「今は体調も安定しており、穏やかなマタニティライフを過ごしてます」と喜びをつづっている。

第1子妊娠を発表した神戸蘭子(写真はブログより)

第1子妊娠を発表した神戸蘭子(写真はブログより)

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 10年程前から子供ができにくい体質だったといい、30歳からその体質や生活を整えるようにしていたという神戸。「体調を悪くして救急病院に行ったり、仕事の行く先々で病院ハシゴしたり。このままじゃ、子供というより自分の身体をちゃんと健康にしないと!!」と振り返り、当時は「仕事を優先した生活だったので、この先の結婚・出産を意識して、自分の身体を考えてゆっくりとお仕事が出来る環境を整えました」と明かした。

 「お休みしたり、マイペースなお仕事のいい環境作りは出来た」という神戸だが「多嚢胞性卵巣(たのうほうせいらんそう)症候群」であったことを告白。「妊娠出来にくい体質だそうで病院にもたくさん通って、簡単に結果が出る事では無いのは分かってるのですが。正直自分の中で、子供欲しさに勝手に焦ってしまう時もあったり」と苦悩を明かしつつも「妊娠が分かった時は、涙が出ました!!」と待望の第1子に喜んだ。

 「この日を迎えるためには色々ありましたが、この日をずっと望んで来たのでうれしくてうれしくて。今は、後期に差し掛かり胎動も感じる事が多く、母親になるんだと実感する事が多いです」と続けた。

 最後は「夫婦共に、新しい命が宿っている奇跡に感謝をし、1日1日大切に、元気に産まれてくるように願っています。初めての経験なので、私も探り探りですが。勉強しながら成長しながら、私らしくいつも笑顔でハッピーな母親になりたいです!」と誓いブログを結んでいる。

 神戸は2014年元日にスタイリストの男性と結婚。同4月24日に自身の出身地・宮崎にて親族に囲まれて和装で挙式を行い、同6月に新婚旅行を兼ねて米ハワイ・オアフ島の教会で挙式している。



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