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何買う?どう使う?女の美容「お金の正しいかけドコロ」

2015/02/13

買い物をしている女性

お金は有限。でも、キレイになりたい気持ちは無限

美容は迷子になりやすい。以前の記事でも書いたが、「まだまだ…」「もっともっと…」そうやって、ゴールのない道をほんの少しの手ごたえだけを励みに進んでいく。

痩せたと思ったら、次はたるみが気になって、次は髪が気になる。どこもかしこも手を加えれば磨かれていくと分かったら、すべてに興味がわいてくる。だからこそ、女にとって美容代はバカにならないのだ。

しかし、「キレイになる」というふんわりとした目標に対して、お金ははっきりと限界がある。いくらでも使っても大丈夫! なんてセレブはごく一部。ほとんどの女性は限りある資源のなかで、上手にやりくりする。だからこそ1人1人、お金のかけドコロには自己流というものがある。

たとえば、スキンケア用品にはお金はかけたくないけど、コスメにはお金をかけてもいいという人もいれば、フィットネススタジオの会費を捻出するために、洋服代を我慢する人も。このように、自分のなかで「これだけは」というものがある人は、“お金のかけドコロスキル”が次第に磨かれていくように思う。危ないのは、“かけドコロ”がなく、なんとなくすべてに理由なく使っている人だ。

なんとなく使ってしまってる、その出費は無駄遣いかも

少ない予算のなかで上手にやりくりしようと思うと、コスパ感度が高くなる。「この1000円のクリーム、マッサージしながら使うと浸透力が変わる」とか、「美容室代はもったいないけど、パサパサは恥ずかしいからどうにか上手なブロー法を知ろう」とか。そう考え抜くうちに、表面的な美容情報ではなく、自分にとって「使える」美容法だけを取捨選択できるようになっていく。
例えば、毎月、基礎化粧品に5000円、美容室に10000円、ネイルに6000円、化粧品に4000円、ジムに5000円と、トータル3万円かかっているとしよう。自分にとって不可欠なものはどれか、まず考えてみる。その基礎化粧品は半額にできないだろうか? 美容室もう少し安くならないだろうか? そうして浮いた5000円でもしプロの手でリンパマッサージを受けてみたら、今までよりキレイの満足度は上るかもしれない。

キレイになるためのお金なら、ちゃんと意味のあるお金にしよう

「習慣」というものは怖いもので、「これにはこの値段ぐらいで当然」と頭で決めつけてしまう。すると、それ以上工夫をすることはなくなってしまう。しかし、これから先、美容の悩みも増えていくかもしれない。そのとき単に美容代を増やすのと、かけドコロを変えて出費は抑えた人と、結果は恐らく同じだろう。ちゃんと考え抜いて、その美容にかけるお金の意味を知っている人は、ちゃんと結果もついてくるのだ。

「女ってお金がかかるわ」と嘆く前に、今一度考えたい。自分のお金のかけドコロはどこか。そして、その考える習慣はきっとお財布にも、見た目にもいい結果を与えてくれるはずだ。

ビューティープランナー  梅野利奈

外資系経営コンサルティング会社を経て、化粧品会社でマーケティング・商品開発に携わり独立。美容雑誌やファッション誌での執筆を中心に美容ライターとして活躍する傍ら、ビューティープランナーとしてセミナー活動などもおこなっている。



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