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自分が目指すべきキレイってなんだ? 大人女子の「年齢との向かい方」

2015/02/21

大人の女性

大人になるほど他人の目は厳しくなる?

「年齢に関係なくキレイでいたい」。多くの人がそう願うが、その想いが強ければ強いほど、周囲からは「なんか若作りしすぎ」「見ていてツライ」という、ネガティブな声が上がることもある。

少し方向性を間違えてしまうと、「モチベーションの高さ=イタくなるリスクの高さ」という変な方程式が成り立つ場合もあるのだ。

頑張っているのに非難されるとは、なんとも理不尽な話。若い時はキレイに着飾っているだけで誉められたのが、年を重ねるとキレイの魅せ方まで考えなければならなくなるのだから、大人になるって本当に難しい…。年齢と共に求められるものも多くなるというのが世の常なのであれば、今まで通りの在り方を少し見直す必要があるようだ。

年相応の世界を身近に感じているか

確実に体も心も日々変わってきているにも関わらず、その変化に敏感に対応することはとても大変。例えば、今まで10年以上ロングヘアをキープしているのに、「ロングよりショートの方が似合う雰囲気になってきたな」なんて自分で気付くことはなかなか難しいのだ。

誰かにアドバイスしてもらう、もしくは自分で気付く何らかのきっかけがない限り、今の自分にベストマッチな美容法を見つけることは出来にくい。

私はファッション雑誌のライターでもあるが、仕事を通して感じているのは、人の見た目はその人が触れている世界で作られているということ。たとえば、若い人がターゲットの雑誌のスタッフは身に付けているものも若い傾向があり、一方で高級路線の雑誌のスタッフはエレガントなアイテムを好む。このように身近な世界は、自分の志向に大きく影響を与えている。

「年齢を気にしない」と「でも、人の目は気になる…」の葛藤

だとすれば、自分に合うキレイを知るということは、同年代のモデルが活躍している雑誌を読むとか同年代の著名人を注意深く見るとか、そういう何気ない習慣によるものなのかもしれない。

例えば、「いくら細くても露出度はこのぐらいがいいのか」とか、「派手なネイルはもう卒業した方がいいのかな」とか、見た目を作るためのあらゆる感度を年齢にピントを当て直していく作業を日々行うことによって、そのときの自分を最も魅力的に見せるための術を身に付けることができるのだ。

キレイの形はもちろん人それぞれあっていい。年齢に関係なく好きなものを身に付けたり、人から何を言われようともゆるがない自分らしさを持っていることは素晴らしいことだ。
しかしながら、誰かに褒められたいと思うなど人からの評価を気にするのであれば、今の年齢を一番キレイに見せるためのちょうどいいバランス感を身に付けるために、自分の年齢の世界が今どうなっているのか、改めて確認してみる必要があるのかもしれない。

ビューティープランナー  梅野利奈

外資系経営コンサルティング会社を経て、化粧品会社でマーケティング・商品開発に携わり独立。美容雑誌やファッション誌での執筆を中心に美容ライターとして活躍する傍ら、ビューティープランナーとしてセミナー活動などもおこなっている。



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