あなたは職場やご近所に苦手な人はいませんか? いないと言う人は相当心が広いか、達観した人ですね。普通は誰にでもいる苦手な人。そこここにいる困った人。昔に比べて意地悪な人、攻撃的な人は増えてきたような気がします。現代社会のストレスがもたらすものか、SNSなどで攻撃しやすくなったからなのか。今回はその対処法について考えてみます。
苦手な人を男女別に整理「嫌ならば、つきあわなければいいじゃないか」男性はすぐにそういうと思います。でもそんなに簡単にいかないのが女性の私たちです。人間関係に悩んでいるのは、男性よりも圧倒的に女性です。
「いやな人は避けて通る」それができれば簡単ですが、そうもいかないのが女性を取り巻く社会。そうではありませんか? 職場がいっしょで、いつもお昼をいっしょに取らなくてはならない。マンションの同じ階に住んでいて、毎日のように顔を合わせる。などなど、無視していては、どんな報復に遭うかもしれない状況もあります。
今回は少し男女別に整理してみましょう。 男性と女性では、日ごろのコミュニケーションの取り方や行動に違いがあります。
男性はあまり周囲への気配り、配慮をせず、
自分の目的を優先して
単独行動します。ところが女性は、周りと
共感しなくては落ち着かず、そのため周囲への
気配り、配慮を大切に考え、単独行動を好みません。
これはあくまでも傾向であり、そうでない人ももちろんいます。男女別に考えるというのは、ジェンダーバイヤースであり、嫌いな人もいるかもしれませんが、ザックリと分けてみるのも一つの手法と思ってお付き合いください。
例えば、メール一つとっても、女性は「ハートマーク」を多用する人を見かけます。女性にとって「ハートマーク」は単なる可愛い装飾、相手への
気配りですが、それを男性に送ると「僕のことが好きなのかな?」と誤解を生むこともあります。男性と女性のコミュニケーションのスタイルの違いには日ごろから気を付けた方が無難ですね。