今どき結婚式は「みんなが参加」 震災以降は“きずな重視”が加速

最近の結婚式で増えているセレモニー“ベールダウン” (写真提供:リクルートブライダル総研)

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最近の結婚式で増えているセレモニー“ベールダウン” (写真提供:リクルートブライダル総研)
 バブルを謳歌した80年代の派手婚、バブル崩壊後90年代の地味婚、長引く不況に耐えながら幸せを模索した00年代のアットホーム婚と、時代に合わせて結婚式のトレンドも変化を遂げてきた。そして2010年代の今、結婚式はゲストも両親もみんなが参加し“つながりを深める場”になってきている。

 リクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』の結婚トレンド調査によると、披露宴・披露パーティを挙げた理由について「親・親族に感謝の気持ちを伝えるため」という意見が2006年の60.8%から12.0%上昇し72.8%に。「友人や親・親族以外の方に感謝の気持ちを伝えるため」という意見も43.4%(06年)から57.6%(11年)に上昇しているという。

 結婚式が始まる前、親にベールを下ろしてもらう“ベールダウン”、列席者全員で行う“リングリレー”“キャンドルリレー”など、両親や列席者と共に式を作り上げていくイベントの実施率も増加。また、両親や祖父母を交えた結婚写真、両親の結婚写真も取り入れたウエルカムボードなど、両親にもスポットが当たる演出も流行している。

 同誌の伊藤綾編集長は「“絆(きずな)やつながりを大切にする”男性の共感も得て、最近は結婚式や結婚式準備に積極的な男性“イケ婿”も増えている」と語り、「震災以降、結婚式に求める“絆”はさらに加速しており、“幸せを与えあう場”としての意義を強めていくと思われる」と分析。主役は新郎新婦で参列者は目撃者、両親は末席でおとなしく…という結婚式は時代遅れになりつつあるようだ。


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