“ベネチア新人賞”二階堂ふみが初フォトブック「10年後間違いなく恥ずかしい」

若手女優・二階堂ふみ(17)の初のフォトブック『進級できるかな。』(講談社)

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若手女優・二階堂ふみ(17)の初のフォトブック『進級できるかな。』(講談社)
 鬼才・園子温監督の最新作『ヒミズ』(公開中)でヒロインを演じる若手女優・二階堂ふみ(17)の初のフォトブック『進級できるかな。』(講談社)が20日、発売された。昨年に同映画で日本人初のベネチア映画祭新人賞を受賞し、一気に女優として注目を集めた二階堂だが、その素顔はまだ現役高校生。10代の今だからこそ持つ繊細さと大胆さ、そして混沌を“ごちゃまぜ”にした自らの言葉と写真が収められている。

 コミック『行け!稲中卓球部』(講談社)でギャグ漫画家として一躍名を馳せた古谷実氏が、それまでの作風を一新して書き上げた衝撃作『ヒミズ』の実写化に出演した二階堂。瑞々しく、かつ強烈な印象を残す演技が海外でも認められ、今年まさに“ブレイク”を期待される新人女優の1人といえる。

 同フォトブックでは二階堂が“いちばん大好きな街”と語る東京・高円寺で「放課後エスケイプ」をテーマにした制服姿での撮影や、「“雑誌ではできないファッション”を全部詰め込んだ」と語るファッショングラビアを掲載。多感な年齢だからこそ感じることができる心の内側を切りだしたインタビューと、同映画で共演し、“たぶん前世はお兄ちゃん”と全幅の信頼を寄せる俳優・染谷将太との即席フォトセッションも収められている。

 出来上がりについて「いまの自分の“気分”だけを真空パックにして閉じ込めた、十年後の自分が間違いなく恥ずかしいと思える本」と断言。仕事もプライベートも猛スピードで変化するなかで、今の“女優・二階堂ふみ”を全て詰め込んだ等身大の1冊といえそうだ。

>>誌面カット『二階堂ふみ 進級できるかな。』より

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