大阪の人気店「ASOKO」も関東上陸 東京の“雑貨店競争”に関西の波

9月下旬、原宿に東京1号店をオープンする雑貨店「ASOKO(アソコ)」(写真は南堀江店)

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9月下旬、原宿に東京1号店をオープンする雑貨店「ASOKO(アソコ)」(写真は南堀江店)
 大阪・南堀江に今年3月誕生し、来店客が殺到して品薄になるなどの反響を呼んだプチプラ雑貨店「ASOKO(アソコ)」が9月下旬、東京・原宿に関東1号店をオープンする。関西で圧倒的な支持を集めた雑貨店といえば、2012年7月にアジア1号店を大阪・心斎橋に開店した「Tiger Copenhagen(タイガー コペンハーゲン)」が今秋、表参道に旗艦店を構えると発表したばかり。関西で注目されているふたつの雑貨ブランドが、相次いで“関東初出店”を果たすことになる。

◆大阪で人気の“遊び心のプチプラ雑貨店”が関東進出

 ASOKOはアパレルメーカーの遊心クリエイションが運営しており、同社にとってはアパレル以外の店舗はこれが初めて。社名の通り“遊び心”が詰まったアイテムが多く、一見すると何に使うのか分からない雑貨が多数ある。また、「足を運んでいただいたお客様に“これは何だろう?”と考えていただき、ひらめきの“サプライズ”を提供したい」(同社)という思いから、商品の説明書きをあえて書かずに価格だけを表示したり、ディスプレイをギャラリーのように整然と配置するなど、独創的なコンセプトも人気を集めている。

 商品はカプセル型のボールペンが1個31円、6枚セットのパズルコースターが105円、折りたたみチェアが420円など、遊び心で気軽に手に取れる手頃な価格帯が特長。ブランドオリジナルアイテムのPCメガネ(4種類展開・1050円)なども用意しており、今後はブランドオリジナル商品も増やしていく予定だという。東京1号店となる店舗はH&MやForever21などのファストファッション店が並ぶ明治通り沿い。「原宿には世界中から人が集まり日本にいながら世界に発信できるという利点もある」(同社)と、同エリアのメリットを述べる。

◆東京の雑貨店激戦エリアに関西の風

 一方のTiger Copenhagenはデンマーク発のブランド。リーズナブルな価格とデザインが人気となり日本1号店がオープンした時には連日長蛇の列ができて商品の入荷が間に合わず臨時休業する事態にまで発展した。7月にはTiger〜の製造・販売を手掛けるZebra A/Sとサザビーリーグが契約を締結し、日本での販売は両社の合弁会社が行うと発表。SAZABYやAfternoon tea Livingで培われたノウハウを元に、中期的には全国主要都市の路面店、商業施設や駅ビルを中心に50店程度展開するとしており、表参道の旗艦店は全国展開を見据えた重要な店舗として位置付けられている。

 東京、特に原宿〜渋谷界隈は多数の雑貨店がひしめきあう激戦エリア。Francfranc、無印良品、渋谷ロフトなどの大型店や、“オール315円”が大きな特徴となっている「3COINS」をはじめとしたプチプラ雑貨店、純和風やエスニック、北欧、デザイナーズ雑貨店がひしめき合っている。そこに新たなブランドが加わるわけだが、消費者側からすれば、価格帯やテイストなど、選択肢が広がるのは嬉しい限り。また、遊心クリエイションも「大阪のプチプラ雑貨ブームが東京に場所を移し、雑貨というカテゴリーが今まで以上に盛り上がるのではと思っております」と期待を寄せる。大阪の“行列のできる雑貨店”が、東京でどのように受け入れられるか、注目だ。


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