パンケーキブームの次はビスケットサンド? 渋谷に提供カフェ新登場
2013-10-20 11:00 eltha
アメリカのビスケットはイギリスのスコーンに似た形状をしており、サクサクとした食感が特徴。手作りのビスケットにベーコンやチキンを挟んでソースをたっぷりかけて食べるスタイルは米国の朝食の定番だった頃も。近年、米国ポートランドでビスケットサンドの人気が再燃して専門店のカフェも多く登場するようになり、日本上陸に至った。同店のビスケットサンドもアメリカの伝統に準じていて、ナイフとフォークを使ってビスケットを崩しながらソースに絡めて楽しむのがお作法。日本の食文化にはないユニークな食べ方も評価され、先行して展開している新宿店、浦和店、たまプラーザ店も人気を博している。
渋谷店で提供するのはオリジナルチキンナゲットとベーコンを挟みオマール海老の特製ソースのかかった「チェルシーカフェ ザ ビスケットサンド」と、甘さ控えめなホイップクリームにブルーベリーと特製ストロベリージャム、メープルシロップがかかった「フレッシュブルーベリーとストロベリージャムのビスケットサンド」の2種類。ビスケットサンドのほか、ボリュームのあるハンバーガーやサンドウィッチも提供。世界各国からセレクトした約30種のワインや、渋谷店限定の樽生の辛口シードルなども楽しめる。