手作りのぬくもり 東北復興活動で生まれたクリスマスオーナメント

渋谷エクセルホテル東急に飾られている、被災地の女性たちが作ったオーガニックコットンのクリスマスオーナメント

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渋谷エクセルホテル東急に飾られている、被災地の女性たちが作ったオーガニックコットンのクリスマスオーナメント
 クリスマスまで1週間を切り、街中が煌びやかなイルミネーションで彩られているが、コットン製の素朴なオーナメントを飾っているのが、渋谷エクセルホテル東急(東京都渋谷区)。2011年の東日本大震災で被災した宮城県石巻市、岩手県陸前高田市、福島県いわき市などの女性たちのお手製で、キラキラとした電飾もなければ派手さもないけれど、手作りのぬくもりで来館者の心を温めている。

 この取り組みは復興活動のひとつ「東北グランマのクリスマスオーナメントプロジェクト」に同ホテルが賛同して行われているもの。3階のエントランスと5階ロビーのほか、25階の日本料理レストラン、フレンチレストランにも飾られている。

 通常のイルミネーションも並行して設置しているが、その理由について「現在の好景気による賑やかさ、華やかさとは裏腹に、東日本大震災、原発事故からの復興が依然進まずにいるという二面性を表したかった」と語る同ホテル。被災地への関心が薄れないよう、気づきを与える場にしたかったという。

 オーガニックコットンの温かみと手作りならではの味のある表情は抜群の存在感。ロビー階の人通りの多いエリアに飾られたクマのぬいぐるみも“東北のグランマ”たちによるもの。親子のぬいぐるみは色違いの手編みのベストを着込み、行きかう都会の人々を優しく見守っている。同装飾の展示は25日まで。


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