“女性発”がムーブメントに 2014年流行語を考察

2014年の流行語候補には、女性発のムーブメントがズラリ (C)ORICON NewS inc.

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2014年の流行語候補には、女性発のムーブメントがズラリ (C)ORICON NewS inc.
 その年に最も話題を集めた言葉を選ぶ、年末恒例の『2014 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)のノミネート50語が19日、発表された。今年は、ドラマのテーマとして取り上げられた【マウンティング】や【こじらせ女子】。野球界を巻き込んだ【カープ女子】に、少女漫画などで火が付いた【壁ドン】など、女性発のムーブメントや活躍が目立っている。

 【なでしこジャパン】(2011年大賞)や【じぇじぇじぇ】(2013年大賞)、【ゲゲゲの】(2010年大賞)、【アラフォー】(2008年大賞)など、ここ数年、女性陣が世間をリードする物ごとやワードが多かったが、今年はそれがさらに顕著に現れている。

◆映画やドラマからヒットワード続々! 新星も誕生

 ディズニー史上初のダブルヒロインで、今年エンタメ界を席巻した映画『アナと雪の女王』からは、【ありのままで】と【レリゴー】の2ワードがノミネート。日本語版の声優を務めた、女優の松たか子や神田沙也加に加え、主題歌を歌った歌手のMay J.がブレイクするきっかけにもなった。

 映画はもちろん、ドラマでも女性の活躍が話題に。好視聴率をマークした朝ドラ『花子とアン』(NHK総合)からは、爽やかな朝を呼び込んだ【ごきげんよう】、【こぴっと】が登場。主演の吉高由里子や仲間由紀恵を筆頭に、黒木華、土屋太鳳といった、若手女優たちも脚光を浴びた。

 2年連続でノミネートした【こじらせ女子】は、現在オンエア中のドラマ『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)でも注目。同じく水10枠で放送中の『ファーストクラス』(フジテレビ系)で描かれる、女同士の格付け=【マウンティング】は、女性の性質や社会での活躍を印象的に映し出している。

◆社会で注目される女性のチカラ 活躍で浮上した問題も

 また、近年社会における女性の力が注目されていることから【輝く女性】もラインアップ。そんな、働く女性の増加に伴い、妊娠・出産時に職場で受ける【マタハラ】や家事を行う人に対しての【家事ハラ】といった社会問題も浮上した。

 お笑い界では、女性コンビ・日本エレキテル連合が大躍進。【ダメよ〜ダメダメ】のフレーズで、一躍お茶の間の人気を集めた。2008年に選ばれたエド・はるみの【グ〜!】に次ぎ、女性コメディアンのギャグが大賞に選ばれるかどうかへの期待も高まる。女性の憧れのシチュエーションである【壁ドン】は、映画やドラマ、CMでの実写化をはじめ、福袋や関連グッズの発売、体験型カフェのオープンなど、さまざまな分野に派生し一大ブームに。

 今年の年間大賞およびトップ10は、12月1日に発表。ノミネートされた50語を見て、1年の出来事を振り返りながら、2014年を代表する流行語の誕生を楽しみに待ちたい。

【2014 ユーキャン新語・流行語大賞 ノミネート50語】

輝く女性/STAP細胞はあります/バックビルディング/まさ土/トリクルダウン/デング熱/ダメよ〜ダメダメ/2025年問題/危険ドラッグ/アイス・バケツ・チャレンジ/家事ハラ/マタハラ/ありのままで/レリゴー/こぴっと/ごきげんよう/リトル本田/J婚/ゴーストライター/タモロス/マイルドヤンキー/リベンジポルノ/JKビジネス/絶景/レジェンド/ゆづ/妖怪ウォッチ/塩対応/マウンティング(女子)/こじらせ女子/女装子/号泣会見/セクハラやじ/集団的自衛権/限定容認/積極的平和主義/勝てない相手はもういない/カープ女子/ワンオペ/ハーフハーフ/消滅可能性都市/壁ドン/ミドリムシ/壊憲記念日/イスラム国/雨傘革命/昼顔/塩レモン/ビットコイン/エボラ出血熱

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