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日本人のソウルフード、おにぎり界の“ビッグ3”は?

2015-03-28 11:10 eltha

 日本人のソウルフードといえば“おにぎり”。手軽に作れて、忙しくてもワンハンドで食べられるのはもちろん、中に隠れる具のバリエーションの豊富さも人気の理由のひとつ。そこで、ORICON STYLE elthaでは、「好きなおにぎりの具」について、20〜40代の男女にアンケート(複数回答)。タモリ、ビートたけし、明石家さんまが名を連ねるお笑い界のビッグ3ならぬ、“おにぎり界のビッグ3”をリサーチした。

ふと、無性に食べたくなる人は少なくないはず!

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 コンビニのおにぎりコーナーの前に立った時、さんざん迷った結果、最終的にいつも手に取る“お気に入り”は誰の心にもあるはず。

 調査の結果、1位は6割以上が好きと答えた【鮭】(65.3%)。焼き魚の定番でもある鮭は、「味にパンチがあるし塩味も絶妙。おにぎりの最高系」(東京/30代/男性)、「特に鮭ハラミは、いい具合に脂が乗っていておいしい」(岐阜/30代/女性)と、ご飯との相性の良さで大人気。男女別、世代別とどのジャンルでもNo.1に選ばれ、まさにおにぎり界のキングといえそう。

 次いで2位は、【ツナマヨネーズ】(53.7%)。おにぎりの食文化は古くから伝わるが、シーチキン×マヨネーズの組み合わせは、時代が生んだ偶然の産物といっても過言ではない。双方が良さを引き立て、絶妙なハーモニーを奏でるコク深い味わいはもちろん、「クセになる味だし、ボリューム感があるから」(栃木/30代/女性)と、その食べ応えも支持される理由のひとつ。世代別では、意外にも(!?)30代からのラブコールが最も多かった。

 3位に選ばれたのは、生食はもちろん少し炙ってもまた絶品な【辛子明太子】(48.1%)。明太子の辛みは、「ご飯の甘みと絶妙なバランス」(東京/20代/男性)なだけでなく、「食欲がない時でも食べたくなる」(東京/30代/男性)と、食をそそる効果が。また、ご飯にピッタリの塩気やつぶつぶ食感のほか、福岡・博多が名産地ということで「九州人だから」(長崎/30代/男性)とのコメントも寄せられた。ちなみに、辛くない【たらこ】(45.9%)は、4位にランクインしている。

 最近は握らない“おにぎらず”が話題だが、いつの時代も私たちを飽きさせず、そっと生活に寄り添うおにぎりは、まさに日本を代表する伝統食。季節はすっかり春めいて、これからの行楽シーズンにはピクニックのお供としても大活躍してくれそうだ。

【調査概要】
期間:2015年3月12日〜3月25日
対象:1200名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員20代、30代、40代の男女)
地域:全国
方法:インターネット調査

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